2020年3月27日金曜日

ナイジェリアの竜脚類系UMA ~ ムボコロコロ


■ナイジェリアン・ダイナソー ~ ムボコロコロ

つい先日カサイ・レックスを紹介したので、似たような立ち位置のUMAも紹介します。

カサイ・レックスのときも書きましたが、アフリカの恐竜系UMAといえば何をさておきモケーレムベンベです。

ただしロマンを求めるUMA界といえど、開発が進み未開の地域も減ってきた21世紀となっては竜脚類の生き残りと言われるモケーレムベンベの存在はかなり厳しい状況です。

今ではモケーレムベンベといえば、コンゴ川に生息するポリプテルスの新種、ポリプテルス・モケレムベムベ (or モケレムベンベ) (Polypterus mokelembembe) のほうが有名なんじゃないかと思うほどです。

もちろんこのポリプテルスの学名は同じくコンゴ共和国のテレ湖で目撃されるUMAのモケーレムベンベに由来します。

モケーレムベンベは恐竜の竜脚類に似たUMAといわれていますが、ほぼ同系のUMAが実はナイジェリアでも確認されているんですね。

話は2014年に遡ります。

カメルーンとの国境近くにあるガシャカ・グムティ国立公園 (Gashaka Gumti National Park)。

カナダのカルガリーから遠路はるばる石油の埋蔵量を調査しに来たグループの一人で、調査隊の技術者であるジェームズ・F・ウッズ (James F. Woods) 氏はいいます。

「われわれはこの美しい国立公園内で地質調査を進めていたんです。衛星写真からこの地の地下深くには石油鉱床 (せきゆこうしょう) が眠っていることはほぼ確実ですから」

しかし地質調査の折、突如として調査隊の前に現れたのがムボコロコロです (or ンボコロコロ, M'bokolokolo)。

未知の巨大生物の登場に逃げ惑う隊員たち、その中のひとりが命からがら携帯で撮影したものが冒頭の写真です。

「自分の目で見なければ決して信じることはありませんでした。ネットで見かけたら悪い冗談だろう、そう思ったに違いありません。

まるでジュラシックパークの恐竜を見ているようでした。それ以外に表現する方法はありません」

ではムボコロコロを見てみましょう。

恐ろしいほどのピンボケですが、突如現れた巨大生物から逃げ惑う際になんとか撮影した1枚だと主張しているので仕方がありません。

(現在の一般的な竜脚類の復元)

いわゆる恐竜タイプ、ディプロドクス等に代表される竜脚類系のシルエットです。

ただし現在の竜脚類の復元とは異なり、一昔二昔前の復元に似ています。

つまり背中が山のように盛り上がり、首の付根は体のわりと下方、それ故、首が一旦地面の方にしなってから持ち上がる形です。

現在の竜脚類の復元では脊椎と頚椎が一直線に繋がっており、前肢が後肢よりも長いことから尾から頭部に向かってほぼ一直線になだらかに上がっていくものが一般的です。

恐竜の実物を確認できない以上、最新の復元が必ずしも正しいとは言い切れませんから、実際は昔の復元が実物に近いという可能性も否定することはできません。

しかしながら、前肢しか確認できないものの、ピンボケを考慮すると足が体に対してちょっと細いように感じます。

さらに移動している (動いている) はずなのに前肢が両方とも揃って地面についている等、プロポーション以外でも???的な箇所が見受けられます。

そもそもこのムボコロコロは旧サイトで2014年に取り上げたネタですが、そのとき以外にムボコロコロが話題になったことがないんですね。

もともとこんなUMAが存在するのか?それすら確かめようがないんです、温かい目で見守ってやってください。

(参照サイト)
Marcianitos Verdes

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3 件のコメント:

  1. ピンボケのゾウさんかと思ったわー。

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  2. 『恐竜伝説・ベイビー』のキャプ画像ですよねー?

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  3. そうなんですか?
    見てないから分からないんですけど。
    そうなんだ。

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