2020年2月22日土曜日

あのジェレミー・ウェイドが発見した「地獄の牙 」~ ホラディラ

(image credit by (Jeremy Wade)

■地獄の牙 ~ ホラディラ

ピンクのマンタの記事を書いているときに、そういや昔のUMA本にはピンクイルカ (アマゾンカワイルカ) が必ず載っていたことを思い出しました。

そもそも、UMAでもなんでもないアマゾンカワイルカがなんでUMA本に載ってたんだ?と思い調べてみると、ホラディラとセットで紹介されていたんですね。

そういうわけで、今回は唐突にホラディラ

ホラディラはブラジル、アマゾン川支流の奥地にあるとある湖で目撃されたノコギリの歯のような背ビレを持つ謎の生物です。

UMAとしては非常に珍しいことに写真撮影に成功しています。

しかもこのホラディラの目撃・撮影に成功したのは、なんとあのアニマルプラネットの「怪物魚を追え! (River Monsters)」で有名な生物学者ジェレミー・ウェイド (Jeremy Wade) 氏です。

(image credit by (Jeremy Wade)

1993年、アマゾン奥地でアマゾンカワイルカ (Inia geoffrensis) の調査をしている際に目撃し、近隣の聞き込み調査虚しく、何らこの生物の手がかりを得られることはありませんでした。

翌年、ウェイド氏は再度この地を訪れホラディラとの再会に成功、2度めの遭遇にして2枚の写真撮影に成功しました。

ホラディラ (Holadeira) とは現地の言葉で「地獄の牙」とUMA本には書いていましたが、海外サイトを見るとポルトガル語で「ノコギリ」の意だとあります。

ポルトガル語はさっぱり分からないのですが、「Holadeira」を翻訳すると「ヒーター」と出てきます、よく分かりません。

ウェイド氏の証言によれば、この謎の生物のおそらく背ビレと思われる部分が、まるで丸ノコギリが回転しているように見えた、といいます。

ギザギザの背ビレが水上に次々と現れ、潜る際に前方から次々と消えていくさまが丸ノコギリの回転に見えたのでしょう。

こういった生物は現地の人々には知られた存在だったりすることが常ですが、前述の通りホラディラは近隣住民にも馴染みのない生物でした。

これはつまり、ウェイド氏が訪れたこの時期にただの一匹だけ存在した可能性があります。

そういったことを考慮すると、おそらくホラディラの正体はアマゾンカワイルカであり、先天的な遺伝子変異、もしくは怪我等により後天的に背ビレが変形してしまった個体を目撃したもののだろう、という説が有力となっています。

ただし、アマゾンカワイルカの背ビレはもともとそれほど大きなものではなく、長さもなければ高さもないため、先天的な異常にしても漁具等で怪我をしたとしても写真のようになるとは思えません。

また怪我にしては背ビレの隆起が等間隔に配置されあまりに綺麗すぎます。

さらにウェイド氏は生物学者であり、またアマゾンカワイルカの調査をしていることもあり、たとえ背ビレに異常をきたしたアマゾンカワイルカといえ、そんな見慣れた生物を誤認するだろうか、という疑問もあります。

(参照サイト)
CRYPTID ADDICTED

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2 件のコメント:

  1. ヒレの形状的にポリプテルスのように見えました。

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  2. 船外機のぺラで当てられたらこんな感じにえぐられそう。

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