このブログを検索

2024年12月7日土曜日

揺れを感じるのは自分とその周囲だけ ~ ひとり地震


■揺れを感じるのは自分とその周囲だけ ~ パーソナル・アースクエイク

今回は読者様から頂いたグリッチ・イン・ザ・マトリックス系のネタです。(グリッチ・イン・ザ・マトリックスの詳細についてはこちらをご参照ください)

体験談、どうもありがとうございます。

グリッチ系のネタもどんどんいただいて溜まってきてしまったので少しずつ紹介していきますね。

UMAネタは半年近く先まで (現時点で2025年5月~) 予約投稿が済んでますし (なので "coming soon!" と目次があっても半年先だったりしますw)、大量の書き置きもあるのでいつでもアップできるのですが、ちょっと忙しくなると完全な新ネタを書く時間が無くなって、せっかくご情報いただいているのに記事にするまで時間がかかってしまい大変申し訳ないです。

年末年始はたぶん少し空いているので、頂いたご情報を記事にしたり出来ると思いますので、どしどしメールするか書き込んでくださいw

それでは本題に入りましょう。

なぜかUMA目撃多発地帯と化している新潟県ですが、今回のグリッチ系の話でもまたも新潟県です。

簡単に言うと「ひとり地震」のグリッチ。

それでは読者様の生のコメントをどうぞ。

-----

「私は2012から2014年頃のいつか、新潟県で不思議な揺れを体験しました。 (UMAの話で新潟がたくさん出てきたのでびっくりしていますw 新潟はオカルトのホットスポットでしょうか?w)

その日の夕方、母親は早く帰宅して風呂に入っていて、私は母親が風呂から上がるのを待っている間リビングでゲームをしていました。すると突然、真下から突き上げるようなすごい揺れが起きました。ソファに座っていた自分が浮き上がるくらいの揺れでした。照明らが揺れたかはあまり覚えていませんが、部屋にあった押し扉は明らかに振動していたと思います。

私は驚いて風呂場に行き、母に「今揺れたよね?!」も叫びました。しかし、母は揺れを感じなかったといいました。風呂やトイレは比較的に揺れに強くつくられているみたいな話は聞きますが、さっきのような揺れだったなら確実に風呂でも感じるはずです。

私はその後、大叔母や帰宅した祖父母にも揺れを感じたか聞きましたが、誰も揺れを感じた人はいませんでした。今思うと、リビングには防災ラジオがあったのですがそれも無反応でした。

最近になって同じような体験をした人がいないかと調べたのですが、2014年に佐渡、2022年に新潟市で地震ではない謎の揺れがあったことがわかりました。これらでは多くの人が揺れを感じたようですが、私の場合私しか揺れを感じなかったので別物かもしれません。

でも、近くで正体不明の揺れが起こっていたというのを知って、自分の体験は勘違いじゃなかったのかもしれないと思うとなんだかゾッとしました。」

-----


実はこの「ひとり地震」グリッチ、投稿者さんだけでなく、世界中で報告されています。

合理的に、もしくは科学的に証明しようとする試みもありますが、同時間・同場所にいて自分だけが感じる「ひとり地震」は物理的な現象ではなかなか説明が困難なようです、というかほぼ無理かと。

それを体験していない人からは、いわゆる眩暈 (めまい) のような一時的な疾患によるものだと指摘されることがありますが、当然ながら体験者はそういったものとは明らかに異なると否定しています。

まあ自分も貧血持ちなので、軽い地震と貧血はちょっとの間区別がつかず、地震の起き始めは「あ、貧血だ」なんて思うことも多々あります。

ですが当然、貧血のように自分にだけ起きた場合「揺れているように感じているだけ」であり、視界が歪みから周りも動いたような錯覚することはありますが、当然、実際にモノは揺れておらず、それをもって地震と錯覚を区別することができます。

まぁこの「ひとり地震」もグリッチにひっくるめていますが、ポルターガイスト現象と捉えることもできますね。

それではUMA目撃情報、グリッチ、ゴースト系等々、不思議な体験を大募集しています。

やはり日本国内で起きたお話は身近で親近感があって楽しいですよね。 

特に最近は言及していませんが、今まで通り、「未確認動物捕獲許可証」は差し上げてますので、上記のような体験談をコメントされた方で「未確認動物捕獲許可証」を欲しい方はメールにてその旨を記載して送ってください。(今まで送ってくれた方でも差し上げますのでメールしてください)

すぐには送れない時もありますが、今まで通り差し上げてますのでお気軽にどうぞ。


5 件のコメント:

  1. 5年生の大ファン2024年12月7日 18:25

    僕も1週間前くらいにひとり地震体験したことがあります!1人でリビングにいたんですがソファに座ってて急にガタガタ結構揺れたんですよ。それでスマホで「今、地震」と調べたんですが何も出てこなくておかしいなぁと思いました。よくひとり地震を体験するので原因が気になります。

    返信削除
  2. 夢の無い事いっちゃうと「道路の振動」な気もしますね……
    自分も何度もこういうの体験してるんですが、
    たいていデカイトラックが道路通ってる最中で即謎が解けてしまってたりします。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      確かに、道路の振動が奇跡的に局地的に伝わることは建物の構造上あり得るので、海外でもそのような指摘は割と見かけますね。
      ポルターガイスト現象なんかもそれで説明がついたものもありましたしね。
      でも、ま、それを含めて グリッチ・イン・ザ・マトリックス を楽しんでください。

      削除
  3. 奇妙な体験を募集しているということで、かつて自分の不思議な体験をおーぷん2ちゃんねる等にも投稿したことがあるのですが、ここにも投稿してみます。
    小学校の頃ミニバスのチームに所属していまして、一年に何度か遠征があったんです。都合の合う親が車を出して、一台につき大人1〜2人と子供3人くらい乗せ、数台の車で試合会場や宿泊場所まで送ってもらうというシステムでした。
    私は高学年からチームに入り、奇妙な体験をしたのはまだ遠征に慣れていなかった頃ですから5年生くらいだったと思います。
    その時は富山で大会があり、遠征初日は移動に費やして富山駅近くのホテルで宿泊する予定になっていました。
    私は3年生のHくんの母が運転する車に乗っていたのですが、車が富山市の街中に入ったあたりで、周りに車も多いのに何故かHくん母はいきなりスピードを上げました。Hくん母は真面目な人で、結構厳しい人でした。そういう人がこんな危ないことをするなんて意味わからなかったので、私たち小学生組はかなり困惑していました。
    すると、Hくん母は「緑色の人が追ってきている」と叫びました。
    これほどHくん母が取り乱すような「緑の人」ということで、人間大の緑色の宇宙人のようなものを想像したのですが、振り返っても、車がたくさんいるだけで他になにもいません。緑色の人どころか緑色の車とかもなかったです。結局宿泊場所に着く頃にはHくん母は落ち着き、その後は特に私がチーム卒業するまで何もありませんでした。
    Hくん母は特に持病があるとか、最近メンタルが参っているとかそういう話はなかったと思いますし、運転役を任されるだけの人なので信頼できる人のはずです。
    もうあれからかなりの時間が経ちましたが、真面目な人がいきなり焦り始める、あの異様な空気は忘れることができません。

    返信削除
    返信
    1. とても詳しい体験談ありがとうございます。
      怖い話ですが、興味深いですね、その人だけに見える「なにか」というものは。
      ちょっと先になるかもしれませんが記事にしてみますね。
      どうもありがとうございました。

      削除