娘を連れて古着屋に来店した母娘。
娘さんは店内にあった「アナと雪の女王」の絵柄が入った女の子用シューズが気に入ったようでした。
母親の目からするとシューズは少々くたびれ気味のようで、あまり気が向かなかったようですが娘が欲しいというのでしぶしぶ購入したようです。
まあ日常的にどこにでもあるふつうのお話。
古着屋やそのシューズに何か霊的なものを感じた、なんてオカルトめいた直感は少なくとも母親には働かなかったのようです。
購入したシューズを家に持ち帰り娘の部屋にあるドレスアップ・ボックスに入れその日は就寝しました。
ところが翌朝、、、
(!?)
昨夜ドレスアップ・ボックスにしまった「アナと雪の女王」のシューズが玄関に置いてあるのです。
娘が早朝に玄関に持ってきた?
訝 (いぶか) しく思ったものの母親はそのシューズを玄関から取り上げると娘のドレスアップ・ボックスに向かいました。
しかしドレスアップ・ボックスには先客がいました。
ドレスアップ・ボックスには昨夜しまったはずの「アナと雪の女王」のシューズがそのままの状態で入っていたのです。
(!!)
(実際の映像)
並べてみると、その二足のシューズは絵柄も色も大きさもすべて同じものでした。
ただ一つ異なるのはバンド (ストラップ) の切れているのがそれぞれ右と左という点だけです。
靴の裏になにやらペンで文字が書いてあるのです。
一見すると何と書いてあるのか分かりませんが、とにかく左右で異なる文字列が記入されているように見えます。
左に書かれている文字列は、もうひとつのペアの右、同様に右に書かれているものは、もうひとつのペアの左に書かれているものと同じようにみえます。
ちなみにこの文字列、数字にも見えればアルファベットにも見えますが、動画アップ時に左右反転されていたようで、キャプチャしたものを左右反転させると数字が浮き出てきます。
(左右反転させたもの)
まるで靴のドッペルゲンガーといった感じです。
まあ大ヒットした映画のキャラなのでおそらく大量生産されているでしょうし、子供の履く靴の大きさなんて似たり寄ったりですから、古着屋で同柄・同サイズのものが売っていたとしてもそれほど不思議ではありません。
但し、靴底に書かれた文字まで同じとなると所有者 (もしくは購入店が書いた?) も同じなのでは、と考えたくなります。
もともとは双子の姉妹が使っていたのかもしれませんし、一人娘だとしてもお気に入りのシューズのバンドが切れたことによりもう一足買ってもらった、ということも考えられます。
いやいやいや、持ち主がどうとかそういう問題ではありません。
問題は玄関に突如湧き出た瓜二つのシューズは一体どこからやってきたのかです。
(参照サイト)
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