■南極に秘密の地下に繋がるドアがついに発見された! ~ 地球空洞説
珍しく時事ネタを紹介しましょう。
オカルト界では陰謀論渦巻く南極ですが、ついに秘密の地下基地 (もしくは地下世界) に通ずるる「ドア」が発見されたといいます。
南極はツアー等もあるもののその過酷な環境から通常は限られた地域しか人間は足を踏み入れることが出来ません。
そういった現実もあり、南極にはエイリアン (異星人) の秘密基地がある、ナチスの秘密基地がありUFOを製造していた、南極の氷の下には地下世界が広がり現在でも密かに恐竜が生き残っている等々、数えきれないほどの陰謀論があります。
(南極の地下世界には恐竜が生き残っている?)
最も有名な陰謀論のひとつに「地球空洞化説」があります。
少なくとも17世紀から地球空洞説は唱えられていますが、1818年4月10日、アメリカ人、ジョン・クリーブス・シムズ・ジュニア (John Cleves Symmes Jr.) が提唱したものは詳細であり特に人気があります。
彼は地球の表面の厚さは1,300キロメートルでありその内部は空洞、南極・北極に地球内部へと繋がるそれぞれ4つの開口部があると主張しました。
シムズはこの主張に人生を捧げると宣言、地球内部を探検する決意あるといい、北極探検 (南極ではありません) の資金の援助を世界に向けて訴えました。
今から200年も前のこと、科学も今ほど発達しておらず彼の主張するセオリーに支持が集まり資金を調達できた、、、とはなりませんでした。
200年前であっても既にアイザック・ニュートン等、著名な科学者がわんさかと出ている時代、シムズの説に熱狂的な支持者はいたもののそれはほんの一握りであり、その主張はむしろ嘲笑の的であったといいます。
当然 (?) 資金が集まることはなく、北極探検は断念せざるを得ませんでした。
シムズが目指したのは北極から地球内部への探索でしたが、200年経った2024年、北極ではなく南極に地球内部へ通ずるであろう「ドア」が発見されたといいます。
住宅等で見かける典型的な長方形のドアです。
ドアというよりは冷蔵庫が埋まっているといった感じでもありますが。
(冒頭の画像をトリミングすると)
(image credit: Google Map)
このドア、周りに簡単に比較できるものがないので大きさが分かりにくいですが、実は縦100メートル弱、横40メートルほどもある巨大なものです。
「ドア」は一見すると直線的であり人工物のように見えます。
しかしまあズームしてみると、、、
言うほど直線的ではなく、おまけにこの「ドア」の数百メートル南には似たようなオブジェクトが散乱しています。
(ドアの南方には似たようなものが散乱しています)
(image credit: Google Map)
氷塊がたまたま長方形に近い形状になり、パレイドリア効果によりドアに見えている可能性が高そうです。
これはグーグルマップで現在でも確認できます。(座標: 69°00'50"S 39°36'22"E)
興味のある方はグーグルマップで実際に見てください。(Google Mapを開いて検索に上記の座標をコピペすれば表示されます)
(参照サイト)
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