■入れ替わったエレベーター ~ エレベーター・グリッチ
今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。
エレベーターやエスカレーターのグリッチは数多く報告されていますが、その中からシンプルかつ奇妙なものを紹介します。
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「いつもは階段を使うのですが、先日、珍しくエレベーターを使ったところとても奇妙な体験をしました。
そこにはエレベーターが2機あります。
向かって左側のエレベーターのドアが開いたため、私はそのエレベーターに乗りましたが、数日前までこの左側のエレベーターは故障していたのを知っていたため、途中で止まったりしなきゃいいな、なんて思いながら乗り込みました。
みながするように、エレベーターに乗り込んだ私は目的地のボタンを押しました。
エレベーターは故障することもなく、無事に目的地の階下へと私を運んでくれました。
そして降りた時に衝撃を受けました。
ドアが開きエレベーターを降りると、そこは私が乗ったはずの (乗り込む側から見て向かって) 左側のエレベーターではなく右側のエレベーターから私は出てきたのです。
何が起きたのか全く理解できません。
左側のエレベーターに乗り右側のエレベーターから降りる。
単なる勘違い?
それはあり得そうにもありません、なぜなら2つのエレベーターはそもそも大きさが違うのです。
ひとつは業務用を兼ねておりスペースが大きく、扉が二重になっており、そしてもうひとつは小さく (普通サイズ) 扉はひとつしかありません。
私が乗ったのは人間のみ専用の『小さなサイズ』のエレベーターで、降りた時は『大きなサイズ』の二重扉のエレベーターだったのです。
その日の午後はこのことで頭がいっぱいで、それどころかいまだにあの時何が起こったのか整理がつきません。
最初に言った通り、小さい方の左側のエレベーターは数日前まで故障しており、乗り込むときに故障しなきゃいいなと思って乗り込んだぐらいなので絶対に勘違いしていません」
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(参照サイト)
Quora
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