2022年8月29日月曜日

目・鼻・口、、、顔のない小さなヒューマノイド ~ ダロネガ・フェイスレス・マン


■目・鼻・口、、、顔のないヒューマノイド ~ ダロネガ・フェイスレス・マン

アメリカ、ジョージア州北部に位置するダロネガ (Dahlonega)。

人口5000人ほどの小さな都市です。

ジョージアのUMAはあまり有名なものは多くないですが、海に面したマッキントッシュ郡 (McIntosh County) ではシーサーペントの目撃があり、アルティ (Altie) と呼ばれているUMAがいます。

また、陸生のものとしては、やはり北米大陸ですからビッグフットの目撃は当然のようにあります。

珍しいところでは、鳥類の特徴を色濃く残す獣脚類、トロオドン (Troodon) に似たジョージア・ラプトル (Georgia Raptor) と呼ばれるUMAの目撃もあります。

(image credit by Wikicommons)

こういったちゃんとした (?) UMAもいますが、最近、シーモンスターや獣脚類系のネタが多かったので、これらは後々紹介するとして、今回はもうちょっと突き抜けたヤツを紹介しましょう。

ときどき登場する国際未確認生物協会 (The National Cryptid Society) さんから、短いですが興味深いネタが載っていたので紹介します。

「ある夜のこと、暗くなってから教会から出ようとしたちょうどそのときです。

車道の突き当りで車を止めると、わたしの右手側11ヤード (約10メートル) ぐらいのところを髪の毛のないヒューマノイドが道路を横切ったのです。

街灯もありましたし、はっきりと確認できました。

シルエットこそ完全な人間でしたが、衣服はまったく身に着けておらず、その肌は日焼けしザラザラしていました。

背丈は4歳児程度ですが動きはまさに人間そのものといった感じだったんです。

はじめは横からしか見えていなかったので気付かなかったのですが、道路を渡るとまるでわたしを見ようとするかのように振り向きました。

振り向いたヤツの顔には、目も鼻も口もなかったのです。

目があるべきところには滑らかな窪みが、鼻があるべきところには滑らかな突起が、そして口があるべきところには何もありませんでした。

耳もなかったような気がします。

振り向いていたのは2秒ほどだったでしょうか、わたしに気付いたはずですが特に反応はありませんでした。

ヤツは小高い堤防へ続く道を登り、森へと消えました。

堤防を登るとき、人間が急坂を上るときそうするように、ヤツは四つん這いになって登っていたのを覚えています」

どうせ薬でハイになっていたか、作り話だろ?と突っ込まれる前に、目撃者はいずれでもないと誓っています。

もはや獣人系UMAとも思えず、誤認しそうな野生動物も思いつきません。

但し、心霊的な存在とは感じてもいないようですし、思ってもいないようですので、一応UMAということにしておきましょう。

(敢えていえばドーバーデーモン系か?)
(original image credit by Wikicommons)

UMAでいうと、ドーバーデーモンに似ているとも言えます。

目撃者はただの一度だけの遭遇であり、姿をくらませた森のどこかの洞窟にでも棲んでいるのではないか?と推測しているようです。

(参照サイト)

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1 件のコメント:

  1. アメリカって何処にでもUMAがいるのね
    日本でいう各都道府県名物みたいな?

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