■ポイントプレザントの悪夢再び? ~ 再訪したモスマン
モスマンはビッグフットと並びアメリカを代表するUMAのひとつです。
有翼ですが、基本的にはヒューマノイド (獣人) 系のUMAです。
モスマン (mothman) はその名の通り、蛾 (moth) + 人間 (man) のハイブリッド的な姿を特徴としており、日本では稀に「蛾男」と呼ばれる (直訳される) 場合もあります。
二足歩行し、体長は2メートル、一見したところでは現存するいかなる動物にも似ておらず、とうてい存在しそうもないシルエットですが今でも時折目撃情報が続く不思議なUMAです。
モスマンは1966年に、アメリカ、ウェストバージニア州のポイントプレザント (Point Pleasant) で爆発的に目撃されたUMAです。
それ以降、アメリカ以外での目撃もありますが、やはり目撃が多いのはアメリカです。
(image credit by WCHS)
そんな中でもやはりモスマンの故郷といえるのはポイントプレザント、この地でモスマンらしき生物が久しぶりに目撃されました。
目撃したのはモスマンのことすら知らない、仕事の関係でポイントプレザントに引っ越してきた男性です。
州道を車で走っていると、木から木へと飛び移る奇妙な動物に気付き車を止めこの動物を写真のおさめました。
写真に加工の跡はなく、写っているものが何であれフェイク写真でないことは証明されています。
とはいえ、被写体までの距離がかなりあったようでトリミングすると画質は荒く、細部は一切分かりません、確認できるのはシルエットのみです。
(image credit by WCHS)
足が非常に長く、明らかに鳥として逸脱したプロポーションをしていますが、単にヘビ等を捕らえたフクロウなんじゃないか説もあります。
非常に人気のあるUMAですが、一方、縁起の悪いUMAとして知られ、モスマンが目撃された地域はまもなく大きな悲劇が起こることで有名です。
一種のデス・エンジェル的存在ですが、このあと特にポイントプレザントにはなにも悪いことは起きなかったようです。
ということはやはりモスマンじゃなかった?
(参照サイト)
WCHS
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横から見るとウシガエル捕まえたフクロウにみえるな。
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