2020年7月1日水曜日

【続編】現役パイロットが目撃したオヘア・モスマン


■【続編】パイロットが目撃したオヘア・モスマン

今年6月の初めごろ「パイロットが目撃したフライング・ヒューマノイド」の記事を書きましたが、それと関連するものです。

前回の記事を呼んでいない方は是非そちらもお読みください。

いずれの記事も未確認動物等の遭遇・パラノーマルな体験談を中心に取り扱うミステリーサイト、ファントムズ・アンド・モンスターズ (Phantoms and Monsters) さんからのものです。

このサイトはオリジナルの体験談が多く読み物としてもおもしろいので興味のある方はどうぞ。

今回の記事は前回のパイロットの記事を読んで自分も同じような体験をしたと別の現役パイロットからの体験談です。

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「ブルースといいます。

わたしはxx (航空機名) のパイロットであり、2008年よりxx (企業名) に勤務しています。

アメリカ空軍で6年間さまざまな航空機をあらゆる天候で操縦しており、飛行時間は9000時間を超えます。

それが起きたのは2019年8月8日の木曜日、時間は18:00時頃だったと思います。

前日にオヘア国際空港に乗り入れておりホテルで一泊しました。

20:00時にイギリスへ飛び立つ予定でした。

シャトルバスに乗り込みターミナルへ向かっていたときのことです。

窓の外を見るとそいつがいたんです、赤く輝く目をしたヒューマノイドが巨大な翼を広げガードレールに座りこっちを見ていました。

大きく広げた翼はゆっくりと動いていたのを憶えています。

そいつがわたしを凝視しているのがわかりました、シャトルバスで前を通り過ぎるときその動きに合わせて頭部が追ってきたからです。

やつの目がわたしをロックしていることに気づきギョッとしました、正直いえば、恐怖を感じたほどです。

やつの姿がはっきり確認できるほど近くを通りすぎたにもかかわらず、やつは逃げも隠れもせず非常に堂々としていました。

シャトルバスは (やつが座っていた) 手すりからみて外側の道路を走っており、最接近した地点のそいつとの距離は15フィート (約4.5メートル) ほどしかなかったと思います。

しかしやつは一向に動揺せず隠れようとする素振りすら見せませんでした。

ただただわたしたちの車が通り過ぎるのを待っているかのようでした。

通り過ぎた後、そいつを確認しようと後方を見ましたがそこにはなにもいなかったんです。

おそらく車が通り過ぎた後、空に舞い上がったのではないかと思います。

わたしはオヘア・モスマン (O’Hare Mothma) とかバットマンとか呼ばれている未確認生物の話を何度か聞いたことがありますが、そんなもの想像の産物に過ぎないと思っていました。

気味悪い空港の都市伝説にすぎないと思っていました。

つまりはUFOやゴーストの目撃とかそういったものを体験していなかったからです。

しかしあの夜、自分の身に起きた経験で180度考えが変わりました。

わたしと同じパイロットのそういった体験談を目にして、わたしもオヘア・モスマンとの遭遇を話すべき時が来たと思ったんです」

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この後、ファントムズ・アンド・モンスターズの管理者さんは直接このパイロットの方とお会いし、雇用証明や身分証明を見せてもらい、現在の職業や空軍に所属していたときの詳細もすべて確認済みということです。

さらに詳しく聞いてみたところ、その謎の生物はガードレールの上にしゃがみこんだ状態で4フィート (約1.2メートル) ほどだったので、立ち上がれば6.5フィート (約1.98メートル) 以上はあっただろうと述べています。

全身は真っ黒でルビーレッドに輝く目意外に顕著な特徴はなく、頭部は丸みを帯びてそれほど大きくなかったそうです。

翼の形状はコウモリのそれに似ており、先端は尖っていたといいます。

広げたときの横幅は10フィート (約3メートル) 以上、高さは5フィート (1.5メートル) ぐらいと推測しています。

メールの内容通り、車を追って頭を動かしただけで体は一切動いていなかったそうです。

現役パイロットの不思議な体験談です。

(参照サイト)
Phantoms and Monsters

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