このブログを検索

2025年3月1日土曜日

講義中に見ていた不思議な建物が消えた!


■講義中に見ていた不思議な建物が消えた!

飲んだ帰りに立ち寄ったお店が後日行ってみると消えていた、空き地だった、廃墟だった等々、それこそこういった話は大昔からあります。

昔話なんかにもありますよね。

さて、現在ではこういったものはグリッチ・イン・ザ・マトリックスのひとつに数えられます、仮想世界のバグ、ですね。


今回はredditでmegさんが投稿していた現代版の建物消失体験を紹介しましょう。

-----

「私は19歳の女子大生で週3日ほど大学に通ってます。ヘルスケアをしており95%の時間、特定の校舎で受講しています。その建物はとても古く1800年代に建てられたものなので正直、薄気味悪いです。

その日は連続した2つの講義で合計3時間半同じ部屋で受講していたのですが、その部屋に入ったのはその日が初めてでした。私は部屋の左端の壁側の席にずっと座っており、反対側はキャンパスを見渡せる窓がありました。

講義中、集中力が途切れてしまい外を眺めたりしてました。すると白いコンクリート造りの建物が目に入ってきました。10階以上はありそうなとても高い建物で奇妙なことに窓はありませんでした。屋上にはワイヤーで囲まれた箱のようなものがありました。

特に怖くはなかったのですが、こんな近くにある建物を今まで気付かなかったことが不思議でなりませんでした。その白い建物の左側には窓のある普通の建物が2つ並んでいました。

最初の講義が終わり講師が交代しました。私は建物がひどく冷えるし、おまけに古くて気味が悪かったので次の学期は別の建物で講義を受けたいね、なんて友達や講師と冗談を交わしていました。私たちが希望する校舎はこの建物から徒歩2分ぐらいのところにありました。

なら「あそこしかないわね!」と講師が言うと、誰かがそこじゃ遠すぎる!と不平を漏らしました。

彼女 (講師) が指さしていたのはさっきの授業で私が見ていたあの奇妙な白い建物の方角でした、しかしそこにあの建物はありませんでした!白い建物はきれいさっぱりと消え去り、そこには古い時計台が立っていたのです。

私は見ている角度の問題かと思い、もう一度よく見ましたがやはり白い建物は無くなっていました。血の気が引きました。あの白い建物の前にあった木々はそのままですし、左側に見えた2つの建物もありました。白い建物だけが消えているのです。

その時は何も言いませんでしたが講義が終わってから窓の近くまで行って再度確認しましたが、やはりあの白い建物は跡形もなく消えていました。

友人にそのことを告げると、幻覚を見たか異次元にでも飛ばされたんじゃないの?なんて冗談を返されました。笑ってその場は過ごしましたが、その時はもちろん、現在でも思い出すと落ち着かない気持ちになるんです。そんな大したことじゃない、と思うようにしているのですが、そんな気分になる理由が分かりません。

以前に飛んでいる鳩が空気中に消えてしまったのを目撃した経験があるのですが当時は「グリッチ・イン・ザ・マトリックス」なんて言葉もなく、自分の思い過ごしかな、なんて思っていました。

この私の体験を説明できる人はいますか?これは (この世が仮想世界である証拠の) グリッチ (バグ) だったのでしょうか?絶対に幻覚なんかではありません。白い建物を暫く眺めていたので、確実に存在していたと言い切ることが出来ます。

キャンパスの近くに私が目撃した白い建物があるかGoogleで検索してみましたがやはり見つけることはできませんでした。そこにあったのは時計台とその左側に並んだ2つの建物だけでした」

-----

いかがでしょう?

長い投稿文なので端折りましたが、過去を含めメンタルの障害等も一切なく健全だということを強調しています。

無理やりこじつけるとすれば、集中力が切れてぼんやりしていた時だから白昼夢でも見ていたんじゃないの?ぐらいでしょうか。

まあ文体とかも真面目だし決してそんなことはなさそうに感じます。

なかなか興味深い体験ですよね。

(参照サイト)
reddit

(関連記事)

0 件のコメント:

コメントを投稿