お休みの間に気になっていた生物の記事も随時アップしていきますね。
記事自体は2021年のものですから、ご存じの方も多いでしょう。
チーズバーガー・フィッシュ (Cheeseburger fish) とか、歯の生えたチーズバーガー (Cheeseburger with teeth) なんて呼ばれ方で海外では席巻していたUMAです。
UMAというか、ふつうに深海生物なんですけど、正体がなんであるかは分かりません。
撮影もそれっぽっく写すという、うまいというかなんというか(笑)
(チーズバーガー・フィッシュ)
(image credit by Roman Fedorstov)
捕獲&撮影したのはロシア人漁師でムルマンスク (Murmansk) 出身のローマン・フェドルツォフ (Roman Fedorstov) さんです。
見慣れない多くの海洋生物、特に深海生物を捕獲・撮影しては自身のインスタグラムに掲載し、人気を博している人物です。
さてこのチーズバーガー・フィッシュ、全体像の写真はなく、ローマンさんによる、ただ一枚の写真のみ。
黄色味を帯びた茶色い肌、そして形状がハンバーガーのバンズのようであり、口内のヌメヌメとした質感が溶けたチーズを想起させることから、チーズバーガー・フィッシュと呼ばれるのも納得!といった感じです。
これが正面から見た魚の頭部だと考えれば、底生魚を思われる、上向きについた目 (実際には目だという保証もありません)、バンズを張り合わせたような大きな口は獰猛な肉食魚を感じさせます。
体表ばイボイボで、「歯」といわれている口内に見える突起物も実際は歯かどうかは分かりません。(歯ではないでしょう)
この持ち方で体は一体どうなっているのか?そもそもこれは本当に魚なのかなんなのか?(笑)
謎の生物の続報はいまだ入らず、です。
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