(ぱっと見、右側が頭部、突き出た骨や突起部が四肢動物の足に見えますが、、、)
■漂着した怪物はウーリーマンモスなのか? ~ エインズデールの怪物
イングランド、マージーサイドにあるエインズデール (Ainsdale) のビーチに謎の生物の死骸が漂着しました。
発見した男性によれば強烈な腐敗臭を放っていたといいます。
大きさは15フィート (約4.5メートル)、かなり腐敗しているのでおそらく生前はもっと大きかったでしょう。
発見者曰く。
「最も奇妙なのはこの生物が4つのヒレをもつことです。
それに毛皮で全身が覆われています。
大きさは15フィート (約4.5メートル) ほど、至るところから骨が突き出てており、大きい骨は4フィート (約1.2メートル) ぐらいあります。
臭いもひどいです。
なにか余分なものが付いているようにも見えます、これは出産した子供でしょう。
『ヘビを出産中のウマを食べたクジラ』といった感じです」
ツイッターで公開されるやウマ、ウシ、セイウチ、果てはウーリーマンモスだのウシを食べたクジラだのその正体を巡って瞬く間に500ものコメントが付きました。
しかし残念なことに、ニュース記事として取り上げられている時点で既に駆除会社に連絡済みとのこと、ツイッターの喧騒をよそに動物の特定などせずに処分されてしまっていることでしょう。
腐敗臭がひどいということで公衆衛生上、処分されて当然です。
UMAの政府陰謀論でありがちな「政府が秘密裏に行っている動物実験を隠蔽するため」に早々と処分したわけではありません。
さて現物がなくなっている以上、特定は困難ですが、上の写真からヒゲクジラの仲間の頭部のように見えます。
下顎が細長く一見するとマッコウクジラ (Physeter macrocephalus) のそれに見えますが、歯は一切確認できません。
これは下顎の左半分だけが残っている、つまり右半分が脱落してしまっているためにそのように見えているのでしょう。
残念ながらヒゲクジラの種類までは特定できません。
(参照サイト)
LAD BIBLE
NDTV
(冒頭の写真の裏側から見ると、逆側に頭骨らしきものが確認できます)
さて現物がなくなっている以上、特定は困難ですが、上の写真からヒゲクジラの仲間の頭部のように見えます。
下顎が細長く一見するとマッコウクジラ (Physeter macrocephalus) のそれに見えますが、歯は一切確認できません。
(ヒゲクジラの骨格)
これは下顎の左半分だけが残っている、つまり右半分が脱落してしまっているためにそのように見えているのでしょう。
残念ながらヒゲクジラの種類までは特定できません。
(参照サイト)
LAD BIBLE
NDTV
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