■五島列島で撮影された怪しげなヒューマノイド ~ ブルースケルトンマン
今回はブルー・スケルトン・マン (Blue skeleton man)。
日本のUMAですがFANDOMに載っていたので逆輸入で紹介します。
長崎県西部に浮かび同県に属する150を超える島々で構成される五島列島、そのほぼすべてが西海国立公園 (さいかいこくりつこうえん) に指定されている美しいこの地で、まさに場違いといえるUMAが目撃されたといいます。
(撮影されたブルー・スケルトン・マンの写真)
(image credit: テレビ朝日? via FANDOM)
UMA研究家の中沢健 (なかざわたけし) さんが2020年3月にテレビで紹介したらしいですが、残念ながら未見のためどのような内容だったかは分かりません。
目撃されたUMAはヒューマノイド系ですが獣人系 (類人猿系のUMA) ではないようです。
話はちょっとそれますが、日本にはクマ (ヒグマ、ツキノワグマ等)、サル (ニホンザル、アカゲザル等) もたくさん棲息している割に獣人系、ヒューマノイド系のUMAの目撃がレイク・モンスター系と比較すると極端に少ないのは不思議な感じです。
多くの場合、獣人・ヒューマノイド系UMAの正体としてクマが挙げられますし、クマを誤認した獣人・ヒューマノイド系の目撃がもっとあってもいいのに、と思うんですけどね。
日本人は概ね真面目な国民性だから、獣人みたないものを目撃しても「そんな怪物なんているわけがない!さっき見たのはクマに違いない」と合理的に認識ているから?
その考えは一部では正しいかもしれませんが、獣人・ヒューマノイド系以外のUMAはむしろアジア圏では最も多く報告されている国ですし、国民性だけの問題ではないように思えます。
(クローズアップ写真)
(image credit: テレビ朝日? via FANDOM)
さてブルー・スケルトン・マンに話を戻しましょう。
ブルー・スケルトン・マンの頭部と思われる部分的な撮影にも成功しており、周りの対象物から身長は1メートルほどと推測されています。
小柄ですね。
全体像は目撃されていないものの、目撃された部分からおそらく体全体が紫味を帯びたブルーの体色、骸骨 (スケルトン) を思わせる風貌をしていると推測されており、ブルー・スケルトン・マン (「青い骸骨人間」) と命名されたようです。
で、まあその撮影に成功した場所に番組の撮影クルーが行ってみたところ、撮影された塀の裏に花壇があり、アヤメ (Iris sanguinea) が咲いていたということで、アヤメの花の部分をスケルトン・マンの頭部と誤認したのではないか?というオチだったようです。
(アヤメ)
(image credit: Wikicommons)
色や形状が似ており、たまたまヒューマノイドの頭部のように映っただけ、という解釈のようです。
実際のところどうなのか?解像度が低くてなんともいえませんね。
アヤメかもしれませんし、違うものかもしれません、本当にブルー・スケルトン・マンかもしれません。
逆にこの解像度の低さを利用して「謎のヒューマノイド」として残しておくのがいいんじゃないかな。(笑)
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