■車を追う謎のヒューマノイド ~ グリーン・マン
読者様から頂いたネタです。
体験談、ありがとうございます。
UMA、ゴースト、グリッチのどれにカテゴライズされるものか分かりませんが、パラノーマルな体験であることは確かなのでお楽しみください。
投稿者様が他掲示板でも投稿済みということなので、もしかすると知っている方もおられるかもしれません。
それではどうぞ。
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「小学校の頃ミニバスのチームに所属していまして、一年に何度か遠征があったんです。
都合の合う親が車を出して、一台につき大人1〜2人と子供3人くらい乗せ、数台の車で試合会場や宿泊場所まで送ってもらうというシステムでした。
私は高学年からチームに入り、奇妙な体験をしたのはまだ遠征に慣れていなかった頃ですから5年生くらいだったと思います。
その時は富山で大会があり、遠征初日は移動に費やして富山駅近くのホテルで宿泊する予定になっていました。
私は3年生のHくんの母が運転する車に乗っていたのですが、車が富山市の街中に入ったあたりで、周りに車も多いのに何故かHくん母はいきなりスピードを上げました。
Hくん母は真面目な人で、結構厳しい人でした、そういう人がこんな危ないことをするなんて意味わからなかったので、私たち小学生組はかなり困惑していました。
すると、Hくん母は『緑色の人が追ってきている』と叫びました。
これほどHくん母が取り乱すような『緑の人』ということで、人間大の緑色の宇宙人のようなものを想像したのですが、振り返っても、車がたくさんいるだけで他になにもいません。
緑色の人どころか緑色の車とかもなかったです。
結局宿泊場所に着く頃にはHくん母は落ち着き、その後は特に私がチーム卒業するまで何もありませんでした。
Hくん母は特に持病があるとか、当時メンタルが参っているとかそういう話はなかったと思いますし、運転役を任されるだけの人なので信頼できる人のはずです。
もうあれからかなりの時間が経ちましたが、真面目な人がいきなり焦り始める、あの異様な空気は忘れることができません」
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引き続き奇妙な体験募集中です。
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小学生の頃に流行った都市伝説のターボババアとかの同類かな?
返信削除時速100km以上で走るとかなんとか
金メダリストも真っ青な脚力ですね