今日は書き置きもなく何も考えていなかったため軽~く時事ネタで。
メキシコのアティサパン・デ・サラゴサ (Atizapan de Zaragoza)。
メキシコ州の北東部に位置する自治体で人口50万人ほどのなかなか大きな町です。
この地にある大きなダムに隣接する貯水池で巨大な生物が警察官によって目撃・撮影されました。
目撃されたのはダムではなくそのお隣の貯水池ですが、まあダムと区別なくダムに生息しているとみなされているようです。
また、ダムでの目撃ですがネッシー同様にレイク・モンスター (湖の怪物) と呼ばれています。
まあダム・モンスターなんて言葉は聞いたことがないのもありますが、これはこのダム、巨大なダムということなので、おそらくマディンダム (Madin Dam) のことではないかと思われ、巨大なダムや貯水池は日本でも村山貯水池を多摩湖と呼ぶように、マディン・ダムもマディン・レイク (Madin Lake) とも呼ばれ湖 (人口湖) とみなされているからです。
警察官が撮影し市のウェブサイトにアップしたその写真には、泡や波といったもの以上の、なんらかの物体が写っているように見えます。
但し、どの方向にも軌跡のようなものは確認できないため、遊泳中、つまり動いている状態の写真ではないようです。
なにか巨大生物の背中の部分が見えているのではないかと考えられており、市職員はこの「生物」の正体がなんであるかを突き止めようと、湖 (ダム) 周辺のパトロールを強化すると宣言しています。
地元ではこの写真に盛り上がっており、恐竜 (恐竜は陸棲なので、同時代の海生爬虫類という意味でしょう) の生き残りではないかと期待の声が上がっているそうです。
この町をあげての大きな盛り上がりに歓喜する地元住民は多いものの、「このかわいそうな生物をそっとしておいてあげるべき」といった声や「殺して捕まえようとするべきではない」といった怪物の未来を危惧する声も出てきているとか。
なんて優しいのでしょう。
人造湖なのに恐竜の生き残りがいるの、、、? というツッコミは受け付けておりません。
(参照サイト)
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正体はダム穴だったりしたら面白いのにw
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