■高知県芸西村の怪物 ~ ゲイセイ・ビースト (芸西の野獣)
今回はゲイセイ・ビースト (芸西の野獣 / 芸西村の野獣)。
2021年、高知県芸西村 (げいせいむら) に現れた謎の生物です。
芸西村は海に面した人口3600人ほどの村です。
目撃したのはこの村で看護師をする岡村由希乃さん、2021年の秋に初めて目撃した後、冬を経て4月になって2度も遭遇、スマホで撮影に成功しました。
(実際の写真)
(image credit: 岡村由希乃さん via 高知新聞PLUS)
岡村さんはこの動物を「犬か猫にしてはガリガリ」と表現していました。
高知新聞PLUSのスタッフの「イノシシの子?」「顔はハイエナっぽい」といったコメントがあるように、毛はまばらながら首の後ろに鬣 (たてがみ) のように毛が残っているのがハイエナっぽく見えないこともありません。
ハイエナであればUMAでいうテレポートアニマルということになりますが、まぁそこまで似ているわけではありません。(テレポートアニマル = その国・地域に本来棲息していないはずの生物)
ほとんど毛が無くグレーの肌が露出しているために奇妙な姿に見えますが、UMAファンならやはりピンとくるでしょう。
チュパカブラ (アメリカ版) と同様で、野生動物が疥癬 (かいせん) に罹ったときの姿であり、アメリカであればその正体はコヨーテやキツネ、アメリカオオカミが多いですが、日本であればタヌキや外来種のアライグマ、アナグマ、ハクビシン、キツネ、野犬等がその正体の筆頭候補です。
結論から言うと、わんぱーくこうちアニマルランドの吉沢未来園長はこの写真を見て「タヌキ」と断定しています。
以前に紹介した「サヨ・ビースト (佐用の野獣)」と同じですね。
(参照サイト)
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