■台風を引き起こすUMAが目撃された!? ~ 相模台風人間 (サガミ・アトモスフェリック・ビースト)
今回は台風人間。
地名を付け加えて相模台風人間 (Sagami taifu ningen / Sagami typhoon man) とでも呼んでおきましょう。
2015年、オカルト研究家の山口敏太郎さん事務所所属の穂積昭雪さんが取り上げていたネタ (UMA) です。
相模台風人間は、神奈川県相模原市の夜空で撮影された謎の物体、もしくは生物です。
撮影したのは「さがみFM」のパーソナリティ蝉丸さんで、親交のあるUMA研究家の中沢健さんに画像を送付し検証が行われました。
(相模台風人間)
(image credit: 蝉丸 via リアルライブ)
色は夜なのではっきりとは断言できませんが暗緑色でしょうか。
形状はなんとも表現のしがたいものですが、角に丸みを帯びた細長い形状、細長い楕円形といった感じで、中央に膨らみがあり、そのふくらみ部分には大きな穴が2つ開いているように見えます。
空中のオブジェクトは近くに比較対象できるものがないため大きさは全く分かりませんが、少なくとも電線が前に来ているため、それよりはかなり後方に浮かんでいるように見えます。
つまりはかなり大きな印象を受けます。
左右非対称で全体的にいびつであり、あまり人工物といった印象は受けません。
未確認の飛行物体ですからUFOで間違いはありませんが、中沢さんは一般的にいわれるUFOのイメージ、つまり異星人の乗り物という解釈ではなく、UMAと解釈しているとのことです。
(相模台風人間、拡大図)
(image credit: 蝉丸 via リアルライブ)
で、その結果として「台風を引き起こすUMA、『台風人間』の体の一部」(が見えている) と考えているとのこと。
「台風人間」とは聞きなれない言葉ですが、これは「台風は何らかの生物によって引き起こされる」という説に基づいて推測される仮説上の生物とのことです。
中沢さんは「生物学の世界では大型生物である恐竜が滅んでいなかったら恐竜人間に進化していたのではないかという話がある。生命を持った台風が小型化して知能を持ったのが『現代妖怪・台風人間』なのではなかろうか」とのことです。
中沢さんらしいユニークなアイデアですね。(笑)
正直この写真1枚かつ、その時のこのオブジェクトの動き等の詳細も分からないので個人的にはなんともいえませんが、レンズのノイズ等ではなく、実際に肉眼で観察できていたものだとすればパラノーマルなもの (心霊写真・オーブ等) ではないとは思います。
不明瞭で自然現象の可能性もなくはなさそうです。
UMAファンとしては日本版のアトモスフェリック・ビースト (クリッター) のひとつに数えておきましょうか。
(参照サイト)
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