■奈良の山奥で岡田准一さんが見た巨大鹿 ~ ナラ・ギガンティック・ディア
今回はナラ・ギガンティック・ディア (Nara gigantic deer)。
岡田准一さんのUMA目撃体験談がなかなかおもしろいんですよね、奈良の山奥で巨大なシカに遭遇したというやつです。
2024年の朝マックの新メニュー、ハッシュ・ポテトのCM撮影後に自身で体験した「驚きの不思議な体験」について話を振られ語ったものです。
-----
「誰も信じてくれないことでいうと、、、
本当に誰も信じてくれないんですけど、僕、結構大きな車運転していた時に、山奥を朝方4時半ぐらいに走ってたら、本当に僕の車のボンネットが足股ぐらい。
本当にいたのよ、いますよ、奈良の山奥には、、、巨大鹿が!
本当に、これ誰も信じてくれない。
本当に、カメラ撮れなかった。
本当に、ホントにいるんすよ。
い、いや、奈良のほう旅してて、奈良の、いわゆる一般のとこ行くと、鹿いっぱいいるじゃないですか、かわいいっすよね、小さい鹿が、ふつうの鹿が。
それも見た、、、夜中もずっと、バーッと走ってて、夜中山を走って、こう、ちょうどこう坂を、クランクの窪みんところに、、、
もうね、分かんなかったんすよ、、、これどういう距離感だろうと思って、近づいていったら道路の真ん中に、すごいバスぐらい、、、本当に(笑)
だっれも信じてくれないんすよ、いるんですよ、日本にはヘラジカばりの鹿が、、、奈良の山奥に。
あれ、神の遣いだったのかな?(笑)
鹿だもんね、なんだろう。
山の主、山の主がいたんだと思いますよ。
本当に立ってて、こっち見て、で、あの、、、(笑)
車の横、もうなんか、本当にサッサッサ~じゃなくて、ガババッ、ガババッ、ガババッて走り抜けたんですよ。
で、股ぐらいしか見えなくて、『うわぁ』って。
信じてくれない、日本にはいないって言われちゃうかもしんないんすけど、本当にいたんすよね。
しかもそんな前じゃないんすよ、去年 (2023年) とか。
今年かな、今年か去年ぐらいの話なんで、はい、これはね、信じてもらえないんすよね」
-----
話している最中も周りが全然信じてくれてる雰囲気が微塵もないから、もう自分で話しながら笑っちゃってますが(笑)、UMAとは縁もゆかりもなさそうな岡田准一さんが真顔で話しているのはさらに好感度アップです。(笑)
まあ正体としてヘラジカ (Alces alces) を挙げていますが、当然ながらヘラジカだってさすがにバスサイズ並みに大きくはありません。
(アイリッシュエルクことギガンテウスオオツノジカ)
(image credit: Wikicommons)
但し、ヘラジカの最大個体は本当に大きく、最大クラスで肩高2.3メートル、体重700キロを超えます。
まあこれぐらいの大きさのヘラジカに思いもかけず遭遇しようものなら、岡田准一さんのような目撃エピソードになるかもしれませんね。
せっかくUMAなので、定番の絶滅種の巨大鹿も紹介しておきましょう。
ギガンテウスオオツノジカ (Megaloceros giganteus) です。
7700年前までユーラシア大陸北西部を中心に棲息していた史上最大の巨大鹿で、肩高、体重共にヘラジカの最大個体とそれほど大差ありませんが、とてつもなく大きな角を持つことで知られ、角の差し渡しが3.65メートル、角の重さだけで40キロ以上にも達しました。
仮に、この生物が生き残っていたとしても岡田准一が見たナラ・ギガンティック・ディアはもっともっと多いいですが。
(関連記事)
とうとう、岡田くんもUMAを観る時代になったんですね。
返信削除コメントありがとうございます。
削除イケメンは何を言っても許されるので、他の芸能人も恥ずかしがらずに今後もどんどん発言して欲しいです(笑)