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2025年3月27日木曜日

アイルランドの恐竜 ~ アキル島のコエロフィシス


■アイルランドの恐竜 ~ アキル島のコエロフィシス

今回はアキル島のコエロフィシス(Achill Island Coelophysis)です。

このアキル島にあるスラヒーンズ湖 (Lough Sraheens) 付近で目撃される怪物は複雑な関係にあるため、旧サイトの記事から大幅にアップデートして紹介します。

― スラヒーンズ湖とドアーチュ ―


まずスラヒーンズ湖についてですが、この湖はアイルランド、メイヨー州アキル島 (Achill Island) にあります。

ここで目撃されるUMAで最も有名なのは、17世紀から知られる巨大カワウソ、ドアーチュ (ドアル・クー) です。

今回紹介するアキル島のコエロフィシスも、ドアーチュに含められている文献・サイトが多いですが、ドアーチュはカワウソタイプであるのに対し、アキル島で目撃される怪物は爬虫類的、もっと言えば「恐竜的」です。

目撃されるUMAの姿がバラバラなのは日常茶飯事ですが、「カワウソの王 (King Otter)」の異名を持つドアーチュとアキル島の怪物は姿があまりに違うため、本サイトでは別物として紹介します。

(コエロフィシス)
(image credit: Wikicommons)

― 陸棲タイプと水棲タイプ ―


ドアーチュからアキル島の怪物を分離したものの、島内では完全陸棲と思われるタイプと、水棲(もしくは半水棲)のタイプのUMAが目撃されています。

どちらも爬虫類的ですが、体長やタイプが異なるため、こちらも分離して考えます。

今回紹介するのは前者の陸棲タイプ、「アキル島のコエロフィシス (Achill Island Coelophysis)」です。

後者は「スラヒーンズ湖の怪物 (Lough Sraheens monster)」と呼び分けます。

アキル島のコエロフィシスは小型獣脚類タイプで、スラヒーンズ湖の怪物は曲竜類や剣竜類、もしくは竜脚類タイプといえます。

(コエロフィシスの体長は2~3メートルありましたが、体高はとても引く恐竜でした)
(image credit: Wikicommons)

― 有名な目撃事件 ―


もっとも有名な目撃事件は、地元住民ジョン・クーニー (John Cooney) 氏と友人マイケル・マクナルティ (Michael McNulty) 氏によるものです。

1968年4月の夜、クーニー氏は友人と湖沿いをドライブ中、「この世のものとは思えない」生物が車の前に現れたと証言しています。

体長8~12フィート (約2.4~3.6メートル)、体高約2.5フィート (約75センチ)、長く太い尾と白鳥のような細長い首、グレイハウンドや羊に似た頭を持っていました。

ヘッドライトに照らされた奇妙な生物は、車の前を横切り叢へと消えていったといいます。

― 目撃スケッチと調査 ―


水棲UMAの調査組織、グローバル・アンダーウォーター・サーチ・チーム(GUST)の創設者、スウェーデン人ジャーナリスト・作家・オカルト研究家のヤン・オヴェ・スンベリ (Jan-Ove Sundberg) 氏はアキル島を訪れ、クーニー氏から目撃スケッチを受け取りました。

明らかにドアーチュではなく、痩身の二足歩行する恐竜に似た生物だったといいます。

スンベリ氏は地元で聞き込み調査を続け、謎の生物が彷徨っていることを確信しました。

帰国後、スウェーデン博物館のカール・プレイェル (Carl Pleijel) 博士に目撃スケッチを渡し特定を依頼したところ、驚いたことに博士はコエロフィシスと特定したといいます。

コエロフィシスかどうかは別として、明らかに水棲生物ではなく、恐竜でないにしても未知のオオトカゲの可能性はあるかもしれません。

UMA探しの旅は終わらない (国内外1000体以上のUMAが待っています)


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1 件のコメント:

  1. シューカー先生の紹介と掲載していた画像を見る限り、やっぱり哺乳類のモンスターという印象はありますね。でもこれは話を元に書いた絵らしく目撃スケッチじゃないので、クーニーさんの絵はもっと恐竜ぽかったのかもしれませんけれど。
    https://karlshuker.blogspot.com/2020/11/the-dobhar-chu-trailing-irelands_29.html?m=1

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