イングランドとウェールズの間を通るブリストル海峡 (Bristol Channel)。
ネス湖のあるスコットランドと同じイギリスとはいえ随分と離れた場所 (しかも海水) にネッシーが現れたと話題になっています。
目撃および写真撮影に成功したのは、イングランドのクリーブドン (Clevedon) から遊びに来ていた母娘、アンナ・パース (Anna Purse) さんと6歳の娘グレース (Grace Purse) さん。
「わたしとグレースは海岸にそって散歩していて、そのときはビクトリア桟橋の近くにあるベンチに二人で腰かけてたの。
そしたら桟橋の近くでなんか動いているのに気付いたのよ。
それはわたしたちの目の前を海岸にそって移動してたわ。
グレースが言うのよ、まるでシーモンスターみたい、って。
そうね、ネッシーを思い出したわ」
さすがイギリスに生まれたお子様だけあって6歳にしてネッシーを認識しているとは凄いですね。
日本なんて現代では20代でもネッシー知らないのでは?
さてこの写真の「生物」大きさは数フィート (60~90センチ前後?) というから決して大きくありません。
ネッシーといえば長い首に背中のコブ (隆起) がトレードマーク、そのいずれもが確認できる写真です。
しかし首の周りには特に波紋もなく、コブの後方にも航跡があるわけではありません。
そのことから泳いでいるにしてもほぼ波の動きに任せた浮遊状態、頭部はずっとこの姿勢を保ったままというのが分かります。
これってただの浮遊物じゃないの?とまずは疑います。
実は撮影したアンナさん、とっても素直というか現実的。
「そうね、きっと流木よ、でもとっても奇妙に見えたんだから」
否定されるどころか先回りして流木と断定w
実際ところは引き上げてみない限り分かりませんが、おそらくその可能性は高いでしょう。
(参照サイト)
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