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2025年5月4日日曜日

熊本県で小さなカエル男が撮影される ~ クマモト・フロッグマン (熊本のカエル男)


■熊本県で小さなカエル男が撮影される ~ クマモト・フロッグマン (熊本のカエル男)

今回は読者様より頂いた写真付きのUMA目撃情報です。

本題に入る前にカエル男の話を少しばかりしましょう。

UMAファンでカエル男を知らないのはもぐりとすら言われるほど (言われてないけど) の知名度を誇りますが、UMAファン初心者向けに復習がてらおさらいしておきましょう。

カエル男はヒューマノイド系、そして「◯◯男」系の代表的UMAのひとつです。

日本では上記の通り「カエル男」として知られていますが、目撃される本国アメリカ、オハイオ州ラヴランド/ラブランド (loveland) の地名にちなみ、アメリカではラヴランド・フロッグ (Loveland frog) であったりラヴランド・フロッグマン (Loveland frog) と呼ばれるのが通例です。

名前の通り、カエルに似た特徴を持つヒューマノイドですが、実はかなりトカゲ的でもあり、そのことから稀にラヴランド・リザード (Loveland lizard) と呼ばれる場合もあります。

カエル男はヒューマノイド系UMAとしては小柄で知られ、概ね身長は3~4フィート (約0.9~1.2メートル) です。

ま、日本ではアメリカ版カッパと呼ばれる場合もありますが、カエル男は甲羅を背負っているわけでも頭に皿を持っているわけでもないので、全くの別物と考えた方が個人的にはいいかなと思ってます。

(クマモト・フロッグマンの写真)
(image credit: Sさん via Crypto)

さて、カエル男を復習したところで本題のクマモト・フロッグマン (Kumamoto frogman) を見ていきましょう。

新潟県に続き、日本のUMAの一大目撃地帯になりつつある熊本県の某所で目撃、というか撮影された極小カエル男です。

撮影者さんの自宅マンションのベランダの屋根が強化ガラス、いわゆるワイヤー入りガラス製でその上にクマモト・フロッグマンが転がっていました、いや横たわっていました。

(寝転がっているクマモト・フロッグマンの写真)
(image credit: Sさん via Crypto)

発見時、全く動かず、よくても意識不明の重体、おそらく既に死亡していたものと思われます。

透明に近いとはいえガラス越しということもあり、はっきりとは確認できませんが、体や四肢は形状が確認できるものの頭部は不鮮明。

頭部がとても小さいのか潰れているのか、もしかすると、もげちゃっているかもしれません。

大きさは7センチ前後、体はとても太っているものの、それに対し相対的に四肢は極端に短く見えます。

(アメフクラガエル)
(image credit: Wikicommons)

アメフクラガエル (Breviceps adspersus) のような、ただの丸っこいカエルではないのか?

ペットで飼われていたものが脱走、鳥に捕まり食べていたところカエルを空中で落っことしてしまい屋根に落下したとか。

しかし前肢が後肢より遥かに長く、既知のカエルと比べプロポーション的に当てはまりません。

例えば撮影された水棲UMA、特にネッシータイプのレイク・モンスターの正体が、実は流木が奇跡的に首長竜的なシルエットを形成していただけ、なんていうこともあります。

なので、このクマモト・フロッグマンも生物ではなくなんらかの「物」が奇跡的にフロッグマンのシルエットを形成している可能性も否定はできません。

(小さいカエル男の想像図)

が、そうはいっても見事なほど四肢動物然としているのは確かです。

日本の都市伝説に「小さいおじさん」がありますが、こちらは「小さいカエル男」です。

死亡しているクマモト・フロッグマンをなんとか回収して正体を特定して欲しい?

無理に回収するのは撮影者さんがベランダから落下する危険もありますし、これはこのまま放置しておいて、あれやこれや考えるほうが楽しいと思いませんか?

(オリジナル「未確認動物捕獲許可証」もモチーフはカエル男です)

引き続きUMA、グリッチ、ゴースト等々、現実的なものからパラノーマルなものまで募集中です、お気軽にコメント欄に書き込むかメールしてください



2 件のコメント:

  1. 形を見る限り羽の取れた小鳥の死骸とかですかね。

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  2. 風に飛ばされたりしなければ、分解されていく過程で骨が見えて種類を特定できるかも?

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