■淡路島で巨鳥を目撃 ~ 淡路サンダーバード (アワジ・サンダーバード)
読者様から頂いたUMA目撃情報です。
目撃したのは2024年10月19日、場所は兵庫県淡路市にある海からもほど近い野島断層保存館の近くです。
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自分の立っていた位置から水平距離で500メートル以上は離れていそうな海上に、トビか何かの猛禽が十羽未満くらいの群れを作っていたのですが、その中に明らかにでかいやつが一匹混じっていました。
他のやつの2、3倍くらいはありそうだったので、トビの翼開長 (1.5メートルくらい) と比較して3メートルから4.5メートルくらいですかね?
遠かったので顔があったかなかったかなどは分からなかったのですが、全体的には普通のトビを相似拡大したようなフォルムに見え、少なくとも遠くからでも見えるような巨大なトサカやクチバシはありませんでした。
飛び方もトビと同じような感じで、羽ばたかずに同じところを回っていました。
不謹慎かもしれませんが場所が場所なのでモスマンかその親戚なのかなと思ってしまいました。
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最近は日本版のモスマンを集中して紹介しましたが、こちらも同じく飛翔系のUMAです。
一応、ヒューマノイド系であればモスマン、巨鳥系であればサンダーバード (ビッグバード) となりますが、遠目からの目撃で詳細な身体的特徴は分からなかったので後者のサンダーバードに取り敢えず分類しておきましょう。
淡路サンダーバード (Awaji Thunderbird) です。
ちなみにサンダーバード (Thunderbird) とは北米大陸で目撃される巨鳥の総称で、ビッグバード (Big bird) も同等の意味で用いられる場合もありますが、その名に反して後者はより翼竜系UMAの傾向が強いです。
海に囲まれた淡路島は海棲UMAの目撃が多くあってもいい感じがしますが、現時点ではあまり報告されていないようです。
兵庫県自体もUMAはスカイフィッシュやフライング・ヒューマノイド、フライング・ドラゴンと飛翔系が多いようです。
さて淡路サンダーバード、トビ (Milvus migrans) は猛禽として最も目にすることの多いタカの仲間で、あまり低空飛行しないため大きさは分かりづらいですが目撃者さんが言う通り翼開長は1.5~1.6メートルと大型の鳥類です。
ふだんの生活で目にする大型の鳥類といえばハシブトガラス (Corvus macrorhynchos) とハシボソガラス (Corvus corone) ですが両者の翼開長は1メートルほどです。
そう考えるとトビの大きさが際立つでしょう。
そして、淡路サンダーバードはそのトビの2~3倍に感じたというのですからとてつもない大きさです。
2倍としても3メートル前後あるということになります。
(ミサゴ)
(original image credit: Wikicommons)
猛禽はあまり群れませんが、それでも時折群れるのでそこまで不思議でなことではありません。
海上での目撃ということから群れていたのはトビに加え他の猛禽、ミサゴ (Pandion haliaetus) であるとかウミウ (Phalacrocorax capillatus)、カワウ (Phalacrocorax carbo) とかの可能性もあるかもしれません。
上記いずれであっても翼開長は最大クラスともなれば1.5メートルに達し、ミサゴに至っては1.8メートル近くになる個体もいます。
まぁ群れていた鳥の種類はちょっと分かりませんが日本版サンダーバードとして淡路サンダーバードもUMAに加えてくださいな。
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そういや淡路島って海にヒョゴポゴってUMAいましたね
返信削除コメントありがとうございます。
削除いますね、一応記事少し書いたんだけど、情報が少なすぎてどうしようかなと(笑)