■イノゴンまた食べられる ~ イノゴン三世
おまけ記事です。
日本のクラシックUMAのひとつ、イノゴン (Inogon)。
初代イノゴンは、というか初代しかイノゴンと呼ばれていませんが、こちらは1970年11月、京都の綾部市 (あやべし) で捕獲されました。
捕獲された時期は忘年会シーズンも近いことからぼたん鍋として供されました。
イノゴンの体長は1.8メートル、体重130キロだったといいます。
世紀を跨いで捕獲されたのが記憶にも新しいイノゴン二世 (Inogon II)。
自分以外にそう呼んでる人はいませんが。
こちらが捕獲されたのは2022年11月、場所は鳥取県江府町 (こうふちょう) です。
山陰中央新報さんの記事タイトルは
『ぼたん鍋で300人分 巨大イノシシ捕まる、関係者「国内最大級の山の主」』
でした。
体長は初代イノゴンとほぼ同じ1.82メートル、但しとても体格が良く体重は200キロ超でした。
そして第三弾、イノゴン三世 (Inogon III) は2024年9月28日、イノゴン二世と同じ鳥取県江府町の奥大山 (おくだいせん) で捕獲されました。
体長は二世より1センチ大きい1.83メートル、ま、誤差範囲ですね。
ですが体重はぐんと少なく140キロと60キロも少ないです。
しかし、BSS山陰放送さんのタイトルを見ると、
『まさに「山の主」「巨大イノシシ」捕獲に成功 体重140キロ・通常のイノシシの2倍以上、肉は400人前 「怖かった、カバかと思いました」』
タイトルには書いていませんが記事内容から二世と同じく「ぼたん鍋」換算です。
と体重大幅減にも関わらず100人前増えているというマジック。(笑)
おそらく忘れ去られてしまいそうな存在なので記録に残しておきます。
(参照サイト)
山陰放送
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