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2025年6月26日木曜日

12年もの間、家族を悩ます謎のヒューマノイド ~ サミット・ドッグマン


■12年もの間、家族を悩ます謎のヒューマノイド ~ サミット・ドッグマン

今回は Phantoms and Monsters さんからのUMAの目撃談です。

ドッグマン (犬男) の話ですが、ミシガン・ドッグマンと異なり、こちらはオハイオ州のドッグマンです。

とはいえ、ミシガン州とオハイオ州は南北に接しているため同系のUMAかもしれません。

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アメリカ、オハイオ州サミット郡に住むキャリーとグレッグ夫妻。

彼らは12年もの間、怪物に悩まされているといいます、彼らの敷地内にドッグマンが出没するのです。

夫婦がこの地に引っ越してきたのは2003年のこと、グレッグさんは総料理長として、キャリーさんは学校栄養士として働いています。

夫妻には3人の子供たちと10歳の孫娘がいます。

二人はリバティとリプリーという2匹の犬を飼っており、一緒にキャンプやスキューバーダイビング、ハイキングに連れて行っては楽しんでおり、どこにでもいそうな幸せなファミリーでした。

しかし風向きが変わったのは引っ越して8年目、2010年のことです。

息子の一人が身長6フィート (約1.8メートル) を超す、巨大な生物を目撃したのです。

飼っていた雄鶏がけたたましく泣き叫んだといいます。

その謎の生物は激しいうなり声をあげフェンスを越えて庭に入り込んだような音が聞こえると一瞬外は静寂が戻りました。

しかしそれはほんの束の間、再び雄鶏は痛みを感じているような悲鳴を上げ始めました。

グレッグさんは銃と懐中電灯を持つと急いで玄関から飛び出ました。

暗くてはっきりしないものの玄関から鶏小屋を見るとどうやら雄鶏がいることは確認できました

しかしそのすぐ近くに黒い物体があるように見えました、暗がりの中よく見ていると、それはぎらついた目を持つ生物の鼻であることが分かりました。

『それがなんであろうと、そいつは私の心を見透かしているように感じました。

血も凍り、恐怖で身動きが取れなくなってしまいました。

私は狩猟家ですし、巨大な生物に遭遇することも珍しくありませんから、彼らから恐怖を感じることはほとんどありません。

しかしこれは違いました、この生物は私を襲撃しようとしているように思いました。

私は未確認動物なんて信じたことがありませんでしたがこれが一体なんであるかを調べざるを得なくなり、そしてこれがドッグマンに違いないと確信しました』

この初遭遇を皮切りに、大きな遠吠えと砂利を歩く二足歩行の足音に夫妻家族は長い間悩まされているといい2022年でも解決していないといいます。

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家族はドッグマンに関し日記をつけているといい、おそらくもっと多くの情報があると思われますが、今回の部分はプロローグといった感じでしょうか。

この話だけでは本当に二足歩行の未確認動物なのか、それともアメリカグマ (Ursus americanus) のような既知動物を誤認したのか判断がつきません。

現在は防犯カメラも安価かつ高性能のものも増えており、動体検知で未知の生物を撮影すること自体、それほど困難な時代ではないと思います。

是非、写真等の客観的に判断できるものとセットで続編を聞かせて欲しいものです。

(参照サイト)

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