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2025年4月23日水曜日

海洋哺乳類研究家の見た怪物 ~ バンクーバー沖の水棲獣


■海洋哺乳類研究家の見た怪物 ~ バンクーバー沖の水棲獣

クジラをはじめとする海洋哺乳類の女性研究者がバンクーバー沖合で約30マイル (約50キロメートル) で謎の生物に遭遇した時の体験談です。

ボーイフレンドや家族にすらこのことは話していないといいます。

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2001年8月1日、8時45分、私はシャチの群れを追っていました。

天気も穏やかで視界も良好、船を停泊し、私は水深30メートルまで潜って、この海域に棲息する魚たちの写真を撮影していました。

水は美しく、ロイヤルブルーグリーンでしたが、視界の少し先は真っ暗です。

潜水してかれこれ30分ほど経った頃、奇妙な「音」が伝わってきました。

私はクジラには精通しているので、それが決して既知のクジラの鳴き声でなかったことは確信しています。

敢えて表現すればシャチとゴントウクジラの鳴き声をミックスさせたような音でした。

私はその音の正体を突き止めようと辺りを見回すと、魚たちは急にその場を離れようとしていることに気付きました。

何かがおかしい、、、不安になり、私も急浮上して逃げたい思いでしたが、潜水病になるため急浮上することはできません、ゆっくりと水面へ向かって上昇しました。

上昇しながら真っ暗な海の底の方へ眼を向けると、なにかが上昇してくるのが見えました。


とてつもなく大きな生物。

!!!

一見すると巨大な蛇のよう、色は灰黒色。

小さく見積もっても体長は45~55フィート (約14~17メートル)、体重は8トンはありそうでした。

首が長く5~10フィート (約1.5~3.0メートル)、大きな目を持ち、尾はヒレ状、その体はおそらくは鱗で覆われているように見えました。

とても恐ろしい体験でしたが、この生物を目撃したのはこの時一度きりです。

あのような巨大な生物が魚たちを食べている姿を見るのはとても恐ろしい体験でした。

恐怖でそんな余裕はありませんでしたが、写真に撮っておくべきでした!

なんとか無事船まで辿り着き、付近で調査していた生物学者たちに電話し、モニターに何か変わったものが映っていないか尋ねましたが、残念ながらめぼしい情報を得ることはできませんでした。

この周辺ではキャドボロサウルス (キャディ) という奇妙な未確認生物が棲息している噂を聞いたことがあるので、もしかすると同じ類の生物かもしれません。

私は海洋哺乳類研究者として、自分の仕事に誇りを持っています。

ですが、存在するかしないか、それは単に遭遇したかどうかです。

UFO、巨大イカ (ノバスコシアで発見された9メートルのダイオウイカの解剖に参加した経験もあります)、シーサーペント、、、そういったものの存在を私は信じています。

もしバンクーバー沖の島々へ旅行する機会があったら、今回の私の言葉を思い出してほしいです。

目を凝らして海を眺めてみてください、何がいるかなんて誰にも分らないのだから。

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投稿した人物はあくまで匿名ですので、本当に海洋哺乳類研究者であるかは分かりません。

ですが仮にそれが本当だとして考えると、クジラ類はもちろん、専門分野でないにしてもサメ類の大型軟骨魚類を怪物と見間違う可能性は低く、しかも大型で首が長いと表現していることから、少なくとも既知のクジラやサメを誤認した可能性は低そうです。

それに加え、確実ではないものの鱗 (うろこ) らしきものを確認していることからも哺乳類でも魚類でもなく爬虫類である可能性が高く、海生の爬虫類、そして首が長い、となるとウミガメ、とてつもない巨体のウミガメが正体かも?

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