■ウッタラーカンドの恐竜のミイラ
2017年、インド、ウッタラーカンド州のジャスパーという小さな街で発見された恐竜のようなミイラ。
発見された場所は30年前まで発電所があった廃屋内ということです。
当時のニュースでは「恐竜の化石」を発掘となっていますが、実際のところ化石化しておらず、ミイラ状の死骸です。
もうこれはせいぜい数年前、最近死んだものであり、現代まで恐竜が生き残っていた (る) ということになります。
さてミイラを見てみましょう。
後肢が29センチということなので尾を含めない全長は40~50センチぐらいでしょうか。
頭部が大きく、後肢に比べ極端に前肢が短いため、ミニT-Rex的、つまり小型の獣脚類を彷彿とさせるシルエットになっています。
後肢が長く前肢が極端に短く感じるのは、後肢がまっすぐに伸びており、前肢が体の後方に上腕部が畳まれているからです。
実際に生きているときの姿は前後肢の長さがこれほど差があるようには見えないはずです。
また恐竜的シルエットに見えるもうひとつの原因は頭部がいったん後方に沿ってから立ち上がっているためです。
この2点で後肢2本で動き回る生物に見えるわけです。。
これらは意図的にそのように配置したというわけではなく、腐敗して不自然な形になったのだと思います。
そのあたりの配置をいじると、それほど不思議な生物ではなくなります。
おそらくマングースか、それに近縁の動物の死骸と考えられています。
(参照サイト)
hindustan time
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