体が透き通り、骨や内臓がそのまま見えるのです。
あまりの透明度に骨格標本を見ているような錯覚を起こすほどです。
その数60匹。
これほどの数が見つかれば、新種と思ってしまいますが、そうではなく既知種のミュータント (突然変異) です。
(image credit by Daily Mail)
内臓、骨格が完全に透けて見えますが、それだけでなく、足や指の数が多かったり、肩の部分に異常な突起があったりと奇形のものも少なくないといいます。
ロシアでこういったミュータントが見つかると、チェルノブイリ原発事故に結びつける傾向がありますが、チェルノブイリとクラスノウラリスクは地理的に全く異なります。
動物学者のウラジミール・ヴェルシーニン (Vladimir Vershinin) 博士は、クラスノウラリスク近郊の廃棄された化学工場による環境汚染に起因するのではないかと考えています。
(参照サイト)
Daily Mail
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さすがにこれはフェイクでは。骨格標本にしか見えないかなあ。デイリーメイルだし。もと生地のデカチン蛙も興味深い
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