(image credit by Karl Siao Dagus)
■バイクに跳ねられて消える ~ カガヤン・デ・オロのホワイト・ゴースト
時事ネタもたまには交えましょう。
小ネタです。
フィリピン、ミンダナオ島の都市、カガヤン・デ・オロ (Cagayan de Oro) のガサ村 (Gusa Village)。
2024年3月2日、午前3時のこと、真夜中にバイクで走っていたカール・シャオ・ダガス (Karl Siao Dagus) さんは前方に道路を横切る白い人影を発見し、減速するも衝突、、、
しかし衝撃はなくすぐに後ろを振り返るも撥ねられたはずの人影は消えていました。
とってもシンプルな数秒のビデオ、当事者であるダガスさん本人がフェイスブックに投稿したものです。
この動画はダガスさんのヘルメットにつけたドライブレコーダーによって撮影されており、振り向いたとき彼の後ろに乗っていた同乗者のヘルメットが映っていることからもわかる通り最低でもふたりが目撃したことになります。
偶然に人型を形成したノイズがたまたま映り込んだのでは?
デジタル映像機器には思いもかけずノイズが入ることも多々ありますし、静止画像の心霊写真と呼ばれるものはそういった偶然の賜物であることも珍しくありません。
しかし今回のものはノイズというにはあまりに人間らしいシルエット、かつ動いています。
人間のようにしっかりと二足歩行しています。
白いとも言えますし半透明気味ともいえます。
真夜中かつ解像度の問題もあり露出が合わず、仮に普通の人間が白飛びして映像に映っていたとしても衝突しているのは確かであり、振り向いたときにその人物が道路に倒れるなり消えてしまうことはないはずです。
というか生身の人間とまともに衝突したらバイクがそのまま走り続けることは困難です。
ダガスさんは「それがゴーストだったかもしれないし、異次元の人が一時的にこの世界に入り込んだものだったかもしれない」とインタビューで語っています。
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