2020年6月12日金曜日

超高度を舞うイカが撮影される ~ フライング・スクイッド (スカイ・スクイッド)


■超高度を舞うイカが撮影される ~ フライング・スクイッド

フライング・スクイッド (空飛ぶイカ) と聞いて空を舞うUMAを思い浮かべる人も多いかもしれません。

が、実は日本人にはもっとも馴染みのあるイカ、スルメイカ (Todarodes pacificus) の英名です。

正確にはジャパニース・フライング・スクイッド (Japanese Flying Squid) といいますが、アカイカの仲間 (Ommastrephidae) にはトビウオのように滑空することができるトビイカ (Sthenoteuthis oualaniensis) がおり、同じアカイカ科のスルメイカもこのように呼ばれます。

(トビイカ)

トビイカは時間にして3秒前後、一度の飛翔で30メートル (一説には50メートル) 飛ぶ (滑空する) ことができます。

高速で泳ぎ水面に飛び出すと、そのまま漏斗から水を吹き出し続け加速を続けます。

ここまでは空気抵抗を押さえるため魚雷のような紡錘形を保っていますが、速度がピークに達するとヒレ (イカの耳と呼ばれている部分) と腕を目一杯広げグライディング (滑空飛行) に移行します。

そして着水時には再度魚雷型に体型を戻し水中に飛び込むという仕組みです。


さて今回のフライング・スクイッドはこの純粋・真正のトビイカのことではありません。

冒頭の写真はフェニックス発ポートランド行きの旅客機の中から撮影された「フライング・スクイッド」です。(厳密にはスカイ・スクイッドと呼ばれています)

YouTubeにアップロードされた日付こそ2020年6月ですが、撮影されたのは2019年3月のようです。

大きさはまったく分かりませんが、見る角度が変わるとかなり薄っぺらいことだけは分かります。

伝統的な四角い和風凧のような形状で、ご丁寧に長い尻尾までついています。(それゆえスクイッドと形容されているのですが)

じゃあ糸が切れて凧が舞い上がっただけじゃないの?と言う人もいるかも知れません、凧が単体で舞い上がるにはあまりに高度が高すぎるというのです。

ドローンもしかりです。

パラノーマル好きの人々の間では未発見の飛翔生物に違いないといったものや、UFOの一種であるといったもの、異次元から来訪した未知のなにか、、、等々コメントが寄せられています。

で実際のところどうなのでしょう?

イカなのかタコなのか。

識者によればこれは形は珍しいものの飛行機雲ではないかとのことです。


(参照サイト)
UnXplained
Z100

(参照サイト)


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