(image credit by Jaime Rendon)
これはメキシコのカボ・サン・ルーカス (Cabo San Lucas) 沖で捕獲され魚です。
片手で持ち上げられる程度の大きさしかなく、おなかが異様に膨れているのが特徴です。
ピンクがかった白っぽい肌をしていますが、おそらくサメであることは分かります。
捕獲時は生きていたといい、撮影後リリースしたといいます。
この時点ではフェイクを疑われていたのですが、フェイクではありません。
撮影した写真をメキシコの生物学者に送ったところ、オオメジロザメかドタブカのいずれかの胎児だということです。
おそらく直前に商業的に水揚げされた親のサメから取り出されたもののようです。
(参照サイト)
Pete Thomas Outdoors
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