2020年8月30日日曜日

アイスランドのデティフォスの滝でエルフらしき未確認生物が撮影される ~ デティフォス・クリーチャー

(image credit by Vigdís Howser Harðardóttir)

■アイスランドのデティフォスの滝でエルフらしき未確認生物が撮影される

美しい自然が多く残されていることが影響しているのしょうか、アイスランドは国土の割には非常に多くのUMAが報告されています。

首都のレイキャビク (Reykjavík) の街並みもおとぎの国のように綺麗で、妖精が現れても不思議じゃない雰囲気です。

(レイキャビク)

そんなアイスランドで謎の生物が撮影されました。

撮影したのはアイスランドの女性ラッパー、ヴィグディス・ハウザー・ハルダルドッティル (Vigdís Howser Harðardóttir) さんです。

アイスランドの音楽事情に疎いため存じ上げませんが、動画はこのヴィグディスさんの公式インスタグラムに投稿されたものです。

短い動画で、滝の流れに向かってズームしているだけのものです。

撮影した滝はアイスランド北東部にあるヴァトナヨークトル国立公園 (Vatnajökull National Park) 内のデティフォスの滝 (Dettifoss) です。

デティフォスの滝はヴァトナヨークトル氷河から流れ込んでくるものでスイスのライン滝 (Rhine Falls) に次ぐヨーロッパで2番めに大きな滝として知られます。

動画を見てみましょう。

滝の豪快な流れに目が行って一見すると気付きにくいですが、画面手前の崖の淵に黒い生物が映り込んでいます。


全体的にほぼ真っ黒でコントラストが弱いためシルエットしかほとんど分かりません。

絶えず動いており、画面で見えている部分は「もしそれがヒューマノイド的な体型の生物であるなら」胸より上の部分が見えているように感じます。

全体が見えていないものの、頭部が球形で表面がでこぼこしており、ときおり見える右腕はそれに対してかなり細い印象です。

太陽光で頭部の凹凸が確認できるものの目や鼻といったものがわかるわけではありません。

ヴィグディスさんによればボーイフレンドとの旅行中、この滝に立ち寄った際に撮影したもので、謎の生物の存在には撮影時には気付いていなかったと主張しています。

撮影時、観光客はまばらで少なくとも崖をよじ登ろうとしている人間ではないだろうと言っています。

パラノーマルな現象を主張するつもりは毛頭ないものの、それが一体何かわからないので公開したということです。

エルフ神話のあるアゥスビルギ渓谷 (Ásbyrgi) に近いことから、エルフかもしれない、なんていわれています。

「ドローンじゃないし、鳥でもない、もちろんビニール袋でもないわ、いったいなにかしら?

わたし、頭おかしくないよね?」


(参照サイト)
THE REYKAVIC GRAPEWINE

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