■SNSで騒がれたハイブリッド・ミュータント ~ リザード・ラット
出所不明の謎の生物の写真。
「奇形のネズミ」だとも、トカゲとネズミ (ラット) のハイブリッド個体「リザード・ラット」だとも。
大きさがはっきりわからないので、実はわりと大きく「奇形の赤ちゃんヤギ」という説も出回っています。
生物をよく見てみましょう。
通常のネズミのように吻は細長くなく、頭部全体が丸みを帯びています。
鼻の穴が目よりも遥かに大きいのも顕著な特徴です。
また前肢が細長くつけねの位置が背中側でかなり異様です。
はっきり確認できませんが、右前肢の曲がっている角度が不自然で余計に気持ち悪く感じます。
後肢は腹部側に隠れてしまっているのか確認できません。
こんな奇妙な生物が実在するのでしょうか?
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(実際に映画で使用された人形)
実はこれ、2018年に公開されたアメリカのSF映画「アムステロイド (Amsteroid)」に使われた小道具です。
しかもプロトタイプのようです。
未見なので詳しいことは分かりませんが、「リーリャ (Leelyah)」というキャラクターだそう。
暗黒物質を吸収した人間を嗅ぎわける能力のある生物として描かれているそうです。
そういった特性上、鼻の穴が大きいのでしょう。
(参照サイト)
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