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2023年3月15日水曜日

深夜のアリゾナ州道を歩くゴーストが車載カメラに収められる


■深夜のアリゾナ州道を歩くゴーストが車載カメラに収められる

2023年3月11日、真夜中の2時半ごろ、砂漠のど真ん中を突っ切る州道、ステート・ルート87をトラック・ドライバーのウィリアム・チャーチ (William Church) さんが運転していたときのことです。

道路の右側に人影が見えたのです。

すれ違う車すらまったくないこんな真夜中に、、、人、、、?

「その時わたしがハンドルを握っていたため『それ』がなんであるのか、はっきりとは分かりませんでした。

人間なのかゴーストなのか、、、それともそのどちらでもないかもしれません、、、

分かっているのはそれが人間のような形をしていたこと、それがわたしの知っているすべてです」 


しかし同乗していたエリカ・レイク (Erika Lake) さんは運転していなかった分、もう少しよく見ていたようです。

「はじめ、それは人間だろうと思ってました、ですが頭や上半身がはっきりと見えないので、一体なんなんだろう、もしかしてゴーストなんじゃないの?と思い始めていたんです」

「それ」が二人の思い違いや錯覚でなかったことはドライブレコーダーに記録されていたことで証明されました。(動画は本文最下部にあります)

「それ」が「ゴースト」であることを臭わせる要素もあります。

ステート・ルート87は幹線道路として昼間は交通量も多く、死亡事故も多いからです。

さてさて、この映像がSNSで拡散されると、なんとアリゾナ大学の名誉教授であるジェロッド・ホーグル (Jerrod Hogle) 教授の目にとまりました。

真っ向から否定し、ゴースト説を一刀両断、科学的な説明をしてくれる、、、かと思いきや、、、

「もう少し気の利いた解釈があるかもしれませんが、可能性として異星からきた飛行物体のようなものかもしれません。

超自然的なものかもしれませんし、ゴーストのような心霊現象とも考えられます」

なんたるジェントルマン。

それはそうとこのゴースト、ドライブレコーダーの映像としては決して粗くないものの、車のスピードが出ていることと夜間であることから、やはりその姿を鮮明に捉えておらず判断は難しいところです。

全体的に白っぽいですがなんとなく人間のようなシルエットに見えます。

全体的に輪郭はぼやけていますが、胸から上は半透明で特に形がはっきりしません。

はっきりと撮影した場合はまったく人間と異なるフォルムをしている可能性もあります。

逆に本物の人間だったとしても、夜間ということもあり露出の関係で白飛びして映っている可能性もあるかもしれません。

まあぶっちゃけ謎です。



(参照サイト)

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