珍しいシェイプシフターの動画が撮影されました。(動画は本文最下部にあります)
UMAやゴーストが撮影されることは頻繁にありますが、シェイプシフターとは珍しいですよね。
シェイプシフターとはシェイプシフティング (姿 (シェイプ) を変える (シフト) こと) 能力をもつ生物のことです。
「シェイプシフティング」はファンタジーやゲームのキャラクターの定番能力ですから皆さんも馴染み深いでしょう。
UMAの中でもシェイプシフティング能力を持つUMAがいくつも知られており (たとえばバウォコジ)、仮想世界やオカルト界でもっとも知られた「超能力」です。
今回は最近UMA目撃でもっとも勢力のあるジャンル「監視カメラに映っちゃった系」で、実際のところ今回のものはUMA系というよりはむしろゴースト系でしょう。
撮影されたのはアメリカ、ミネソタ州。
当時、コーリー・フレッチャー (Cory Fletcher) さんの飼っている子犬、ディーバ (Diva) ちゃんが外に向かって吠えたことから誰か来たのかとフレッチャーさんが外を眺めたものの誰もいなかったといいます。
なんで吠えのだろう?
不思議に思ったフレッチャーさんは当時の監視カメラを見てみたところ不思議な映像が映っていたのです。
それでは動画を見てみましょう。
監視カメラに写っているのは自宅前の広い庭に停められた1台の車、遊歩道を挟んで見える向かいのおうち、そしてその先の通りを走る車のライト。
至って穏やか〜な日常の風景です。
32秒あたり、画面左端のほうから不鮮明ながら光 (オーブ) の帯のようなものが現れ、画面右側に向かって移動、ヒューマノイドにシフトするとそのまま半透明のまま遊歩道を歩き画面右端へと消えていきます。
簡単に言えば「オーブ」が「人間」へとシェイプシフティングしている動画といえます。
フレッチャーさんが使っている監視カメラは「人物検出」もできるハイスペックなもので確かに夜間撮影でも画質はかなりいいです。
人物検出した際はその対象物を円で囲む仕様とのことですが (動画内の円は編集によるもの)、カメラがシェイプシフターを検知していないことは円がないことで明らかです。
ヒューマノイドにシフト後は半透明で下半身はほぼ確認できないものの動きはまさに上着を着た人間そのものです。
また、ヒューマノイドにシフトする直前までのオーブはどうもヒューマノイドの「頭部」のように見えます。
頭部、しかも頭頂部付近しか見えていなかったものが、右へと移動するに従い体が段々と可視化されていったような風情です。
客観的にわかることは、子犬のディーバちゃんは「ヒューマノイド」の存在を確信し吠えていたということ、そして飼い主のフレッチャーさんは外を見ても「ヒューマノイド」に気付かなかったということ。
その中間が監視カメラ。
被写体として検知したものの「ヒューマノイド (人物)」として検知できなかった、ということ。
白茶けたヒューマノイドとして記録されていることから遊歩道を移動する (動く) 被写体に夜間モードのカメラがうまく焦点 (ピント) を合わせられず、その存在に気付いていながらキャプチャできなかった、という風ににも解釈できます。
とはいえ確実なことは分からず。
不思議な興味深い動画です。
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