日本のニュースサイトでUMAが取り上げられることはまあ稀ですが、スコットランドのネッシーやアメリカのビッグフットは日本の比にならないほど頻繁にニュース (ほとんどはタブロイド紙程度ですが) に登場します。
以前にネッシーやビッグフットは月に一度はニュースになります的なことを書いた記憶がありますが、ことビッグフットにおいてはそんなものではないです。
ほとんど毎週、最低でも一度は目撃談やらビッグフットと思 (おぼ) しき動画とやらが取り上げられます。
野生動物を誤認した動画や写真だったらまだかわいいのですが、着ぐるみ着て防犯カメラやトレイルカメラの前をわざと通り過ぎるといった稚拙なものが多く、しかも撮影者どころか場所も不明なんてものがザラです。
そういうわけでなかなか取り上げる気にならなかったのですが、今回は久々にビッグフットネタを書いてみようかな、というニュースがありました。
信憑性が高いのか!?と期待しないでくださいw
あくまで個人的な判断ですが着ぐるみ系と思われます (失礼!)。
が、この動画にはストーリー、つまりバックグラウンドがあるんですね。
動画はたったの9秒。
このビデオは以下の内容のEメールの添付ファイルとしてパラノーマルサイトに送られているようです。(動画はUnxplained Mysteries さんのサイトをご覧ください)
「悲しいことについ最近父が亡くなりました。
わたしたち兄弟は父の遺品を整理している際に数本のVHSビデオを見つけました。
いったいなにが入っているのだろう?好奇心に駆られ中身を確認しましたが、取り立て話す価値もないものばかりでした、しかし1本だけは違いました。
その1本のテープは9秒間の奇妙なクリップで、道路を横切る黒い人影が映っており、そのテープにはそれ以外一切なにも録画されていませんでした。
母親にこのテープについて尋ねると、知っているのはこのテープは父がまだ20代 (1970年代) のころ、友人たちと「それ」をカリフォルニアのどこかで目撃し撮影した、ということだけでした。
かなり昔に父からそのビデオを観させられたものの、その後、父はビデオについて話すことはなかったそうです。」
そのとき父が語っていたのは「それ」が全身黒い毛で覆われたビッグフットのような巨大な生物で決して人間ではなかったこと、そして森の中へ姿を消すと二度と現れることはなかったということだけです」
なんで9秒間だけ切り取って保存しているの、とか不自然なんですがバックグラウンドがあると俄然面白味が増すんですよね。
(参照サイト)
(関連記事)
0 件のコメント:
コメントを投稿