少し前に「元祖イノシシ系UMA、イノゴン、あっさり敗れ去る ~ イノゴン二世」とのタイトルで紹介した巨大イノシシ捕獲の記事。
日本国土で捕獲されたイノシシでは史上最大 (史上最重量) クラスの大物です。
今回は奇跡の続報。
前の記事でも書きましたが、日本にもイノシシのUMAがいます、京都で捕獲され忘年会にぼたん鍋 (猪鍋) として供された巨大イノシシ、イノゴンです。
そういうわけでイノゴンは日本唯一のイノシシのスターといえます。
スターなのに一般的には誰も知らないという悲しきUMAですが、このイノゴン2世はイノゴンの体重を凌駕します。
2022年11月にに鳥取県で捕獲された巨大イノシシをだれもイノゴン2世とはいっていませんが、区別するためここではイノゴン2世と呼ぶことにします。
もはや跡形もなくブロック肉に解体処理されたイノゴン2世の周りがにわかにざわつき始めているという噂があります。
ついにUMA、イノゴン2世として覚醒したのか!?
どうも違うようです。
なんかその肉を売ってくれと日本中から注文が殺到しているとのこと(笑)
その理由はまさにイノゴン2世は「山の主」だから、だそうです。
イノゴン2世を捕獲したジビエ解体処理施設「奥大山地美恵 (じびえ) さんの宇田川保副会長によれば、
「山の主ということで、多分良いものを食べているんだろうな、という感じですね。解体中も固いという感じはありませんでした。美味しいはずだと思いながら解体しました」
だそうです。
個人的には「山の主」と聞くと山の守り神的イメージが湧き、「主」を喰うなんて罰当たりな、、、なんて思ってしまいますが、副会長の口からはもはや肉質・美味しさしか語られていません。(笑)
近々、鳥取県日野郡江府町にある道の駅奥大山にイノゴン2世のお肉を卸す予定だそうで、誰でもUMA (UMAじゃないけど) を食べられるチャンスがあります。
興味のある方はご購入してみてはいかがでしょう?
(参照サイト)
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