このブログを検索

2025年11月29日土曜日

二足立ちする奇妙な大型ネコ科動物 ~ アラバマ・キャットマン


■二足立ちする奇妙な大型ネコ科動物 ~ アラバマ・キャットマン

今回はアラバマ・キャットマン。

未確認動物の目撃情報サイトに投稿されていたもので、命名はされていませんでしたが、その特徴から英語圏では「~マン」、日本だと「〇〇男」と呼ばれるジャンルにカテゴライズされる生物なのでこの名で呼ぶことにします。

-----

私はアラバマ州の大都市に住んでいます。

周囲は確かに田園や森林に囲まれているものの、都市部は広く賑やかな中心部から繁華街にかけてエリア分けされており、郊外も人口が密集し商業化されています。

そのため、ハンターたちが遭遇するような未確認動物とは無縁の場所と思って暮らしていました。

しかしある日、私はドライブスルーに並んでいた時のことです。

交通量のとても多い道路の向こう側には大きな丘が広がっており、その先には大きな教会がありました。

その丘を大きな「黒猫」がゆっくりと歩いているのが目に入ったんです!

目を凝らすとそれはとてつもなく巨大であることに気付きました。

少なくともヒョウほどはあり、実際はもっと大きかったと思います。

と、突如もの凄いスピードで丘を駆け上がり始めました。

丘の頂上近くまで駆け上がった時のことです、その「黒猫」は後ろ足で立ち上がったのです!

すると、足元にある木々を、まるで人間がフェンスを乗り越えるような動作で飛び越えました。

「黒猫」はまた四つん這いで着地すると、丘の向こうへと姿を消してしまいました。

私はその後の数年間、自身に「あれはなんでもなかった」と言い聞かせ、現実に起きたことではないと思い込むようにしていました。

しかし、、、

田舎から私の家へ遊びに来る予定だった友人たちがパニックになって電話を掛けてきたことで悪夢は蘇りました。

私があの「黒猫」を目撃した幹線道路 (といっても人里離れた森に囲まれた地域ですが) と同じ道を友人たちが車で走っていたところ、彼らの目の前を巨大な「黒猫」が横切ったというのです。

「黒猫」は友人たちの車に一瞥もくれることなく道路を横切ると、突如後ろ足で立ち上がり、そのまま森の中へと跳びさって行ったそうです。

-----

アラバマ・キャットマンいかがだったでしょう?

大型ネコ科動物を思わせるものの、ただ二足立ちできるだけではなく、そのままの姿勢で動くことができるという優れものです。

現生動物の誤認候補を見ていきましょう。

北米大陸の大型ネコ科動物といえばピューマ (Puma concolor) とジャガー (Panthera onca) がいます。

いずれもアラバマ州には生息していませんが、ピューマならワンチャン可能性はあるものの、巨大な「黒猫」だったというのがウィークポイント。

ピューマの黒色変異種 (メラニズム) は存在しないと思われるため、生息域的には厳しいものの体色的にはジャガー (いわゆるクロヒョウ) のほうに分がありそうです。

が、二足歩行できる点を考慮するとどちらも絶望的。

(ルイジアナクロクマ)
(image credit: Wikicommons)

で、一番あり得そうなのはクマ。

アラバマ州は北米最南端の州のひとつですがクロクマのアメリカグマ (Ursus americanus) が棲息しています。

大型ネコ科動物に見えるかどうかはさておき、大きさ、色、動作、といった条件を「一応」兼ね備えてはいます。

ただクマを見てパラノーマル感を感じるか?といったら、疑問ではありますが。






0 件のコメント:

コメントを投稿