■倉庫の防犯カメラで撮影された輝く妖精 ~ メンフィス・フェアリー
「この画像はテネシー州にあるとある倉庫に設置しているセキュリティカメラにより撮影されたもので、倉庫の所有者はこの画像に一切の加工を加えていないと主張しています。
倉庫の所有者はなんらかの昆虫が映り込んでしまった可能性を識者に検証してもらいましたが、既知のいかなる昆虫にも当てはまらないという結論に達しました。
このセキュリティカメラは動体検知機能を有しており動きのあるものがカメラの前を横切ることで自動的にシャッターが切られ管理者のパソコンに送信されるよう設定されており、加工が加えられていないことは明白です。
動体検知機能により、これ以外にも不明瞭な紫色のオブジェクトが飛び回っている様子が撮影されていますが、この1枚が最も鮮明に撮影されたものです。
更なる検証を決断した倉庫所有者はこの写真を博物館の科学者やナチュラリストに助言を求めましたが、やはり彼らでも既知の生物に当てはまるものは存在しないという回答でした。
倉庫所有者は不明瞭な写真も併せて提出したところ、科学者らの推測では6インチ (約15センチ) 以下との見解でした。
倉庫内はセキュリティ上、夜間も照明は点灯したままですが、困惑させるのはこの生物が自ら発光しているとしか思えないことです。
セキュリティカメラには今までにも昆虫が映り込むことはありましたが、それはまさしく昆虫と判断できこのような不可思議な生物のように映ることはありませんでした。
これらの結果から倉庫所有者は『本物の妖精』が映り込んだものと確信しています」
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今回はメンフィス・フェアリー (Memphis Fairy)。
巨大な倉庫内の防犯カメラに偶然映り込んでいた謎の生物です。
現在、メンフィス・フェアリーの情報がほとんどなくなってしまっているので、、旧サイト (UMAファン) から転載しています。
ではメンフィス・フェアリーの話に入りましょう。
セキュリティカメラのタイムスタンプから撮影された時刻は2007年7月1日10時47分39秒。
アメリカでは日本のように24時間表記しませんから午前の10時か午後の10時かはAM、PMで判断しますが、このセキュリティカメラのタイムスタンプにはAM、PMの表記がありません。
しかし夜間に撮影されたといっているのでPM10時、つまり22時台ということでしょう。
写真の生物がもし空で目撃されたら翼はあるもののフライング・ヒューマノイドとして扱われそうなほど完璧な人間的シルエットです。
大きさは15センチ以下、人間が想像する妖精の大きさの範疇であるとともに、現存する昆虫の大きさの範疇であることも確か。
昆虫にしては明らかに脚が太すぎますが全体的に輪郭がブレているので、そこまで気になるものではありません。
体の向きも関係してくるので体に対する体に対する足の比率は正確に判断することはできませんが、そうはいってもかなり足の比率が高い生物の印象を受けます。
仮に昆虫がその正体とすればそのプロポーションからバッタの仲間、直翅目 (ちょくしもく, Orthoptera) やハチの仲間、膜翅目 (まくしもく, Hymenoptera) の可能性が高そうな気がします。
ブレていても構わないので他の写真も公開してくれると良かったんですけどね。
まあ基本的に昆虫説を推しますが、実をいうと妖精写真はかなり好きなんですよね、いたらいいなって。
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アシナガバチか紫色でボウズのマッチョ妖精ならアシナガバチの方が夢があっていいなと思う。
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