2023年4月12日水曜日

■今度はテキサスでゴーストと会話する警備員が撮影される


■今度はテキサスでゴーストと会話する警備員が撮影される


アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるフィノキエット・サナトリウム (Finochietto Sanatorium / Sanatorio Finochietto) という病院の監視カメラにうつっている男性は自動ドアが開くと「見えない来賓 (患者)」と会話をし、建物内部へ案内します。

受付はこの数時間後、真夜中に来訪したこの患者は高齢の女性であったといい、ちゃんと入院しているか確認を取りましたが、その名の女性はどこの部屋にも収容していないことがわかり一時行方不明になったものと院内は混乱しました。

しかし名簿を調べてみるとこの動画の前日に亡くなっていることがわかりました。

そういうわけでこの受付の男性は前日亡くなった女性を院内に招き入れ会話をして入院させた、つまりはゴーストとの会話の一部始終を撮られたものとしてそれなりの反響がありました。

しかし、そこまで不思議な動画かというと男性のパントマイムであった可能性は否定できません。

一番不思議なのは自動ドアが開いてもそこには誰にもいなかったことですが、この扉はこの日センサーが故障しており、誰もいないのに何度 (10時間に28回) も勝手に開いてしまったといいます。

そこからこの男性はこの「トリック」を思いついたのかもしれませんから。

前日亡くなった女性であれば勤務地でありますし名簿等で確認できたでしょう。

という考え方がこの動画に対するネガティブな見方。

ポジティブに見れば、誰もないいないのにドアが何度も開いていたのは、実はほとんどの受付の人には目に見ないものの、高齢女性が何度も出入りしていたとも考えられます。

そしてとうとうその女性を可視化できる男性が受付をしていて気付いたもの、と解釈することも可能です。

これとそっくりの動画が最近公開されたようです。(動画は本文最下部にあります)

今回はアメリカ、テキサス州ヒューストンにあるとある建物 (現時点で非公表のようです) 内の監視カメラに写っていたものです。

あまり広くない廊下と思われる場所で男性警備員が身振り手振りを交えながら誰かと話をしているようです。

しかしどうもその「相手」は見えません。

監視カメラ越しに警備室でその様子を見ていた同僚の女性が何をしているのか?とインカムで男性に尋ねます。

すると男性警備員はいまアビゲイル (Miss Abigail) さんという女性と話しており、グリフィン (Mr Griffin) さんについて尋ねられていると返しました。

警備室の同僚がアビゲイルさんは2年前に既に亡くなっていると即答すると男性警備員は恐怖を感じたのかその場から走って去っていきました。

とこれだけの内容で、前回のものと同様、ネガティブ目線なら猿芝居可能です。

何の物理的トリックが必要ないですからね。

ポジティブ目線で、本当に霊と話しているときはこんなものだ、と主張する人もいるかもしれませんしそこら辺はこの動画の受け手側にゆだねられるでしょう。

個人的にひとつだけ気になる点は警備室からの女性が「アビゲイルさんは2年前にすでに死んでるわ」と即答したところです。

この話が事実と仮定して、おそらく一般人と思われるひとりの人物とその亡くなった日を即座に結びつけ「2年前に亡くなった」と即答したのに少しばかり驚きました。

少なくとも自分はそんな能力は持っておらず、有名人の命日ですらファンでもない限り1年前か2年前か3年前かだって即座に答えられるかは怪しいものですし。

但し、これはあくまで自分のような一般人レベルの記憶力の持ち主の話であって、警備室の女性は非常に記憶力に優れた人物である可能性もあるわけで、これをもって否定できるものではありません。

あくまで一般人目線としては凄いな、と思うだけです。


(参照サイト)

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