■アスパラガス型地球外生命体 ~ ジョージア・ストーク
UMA記事はレイク・モンスターと獣人率が高いのでちょっと変わったやつも見たいでしょう。
今回はアスパラガス型のヒューマノイド?
いや地球外生命体?
いずれにしても転んでもUMAの枠組みからは外れてしまうジョージア・ストーク (Georgia Stalks) を紹介します。
そもそも、ジョージア・ストークはヒューマノイドの定義 (人間の形に似ている) からも外れています。
かといって地球外生命体 (宇宙人)、、、かというとそれもどうなのかと。
それでは見ていきましょう。
1951年7月、アメリカ、ジョージア州の上空をフレッド・ローガン (Fred Reagan) なる人物がパイパー・カブ (Piper Cub) というパイパー・エアクラフト社の小型プロペラ機を操縦していた時のことです。
突如として飛行機の制御が効かなくなったのです。
飛行機には不可思議な力が加わり上昇がはじまりました。
そしてあろうことか頭上には見たこともない菱形の未確認飛行物体が浮かんでおり、飛行機はそのままその飛行物体と衝突した衝撃を感じたといいます。
気が付くとローガン氏は、おそらくは先ほど衝突したと思われる飛行物体の中にいたといいます。
そこには身長3フィート (約90センチ) ほどの3体のエイリアン (宇宙人) がいたといいます。
しかし一般的に思い浮かぶエイリアンとは一線を画し、あまり有機的な感じを思わせる存在ではなく「物質」的なものでした。
彼らは金属でできているような質感で、顕著な四肢は見当たらず、その姿は野菜のアスパラガスの茎の形に似ていたといいます。
ジョージア・ストークの「ストーク (stalks)」とは「茎」の意味で、つまり「ジョージア・ストーク」とは「ジョージア州 (上空で目撃されたアスパラガス) の茎の形に似たモノ」という意味です。
もしかするとエイリアンが遠隔操作していたロボットと見るのがいいかもしれません。
彼ら3体は少し浮いていたといい、どうやってコミュニケーションをとったのかは分かりませんが、エイリアン側から彼らの飛行物体との衝突を謝罪してきたといい、その埋め合わせとしてローガン氏の体をスキャンし癌が見つかったので除去しておいたと告げられたといいます。
ちなみにローガン氏は自分に癌があることは知らなかったといいます。
手術の間の記憶がないことから、衝突からこの会話の間までに気を失っていた時間があると思われます。
そして次にローガン氏が目覚めたのは病院のベッドの上。
ローガン氏は意識不明の状態で草原で発見されたのです。
その近くにはローガン氏の小型飛行機が墜落し大破した状態で発見されたといいます。
飛行機は墜落の衝撃で6フィート (約1.8メートル) の深さまで突き刺さっていましたが、ローガン氏は気を失っていたこと以外、奇跡的に体は無傷の状態で発見されたといいます。
飛行機こそ失ったものの、当時の医学では発見できなかった病気も治癒し彼には明るい未来が、といいたいところですが、不思議なことに放射線の過剰被爆の症状で事故から11ヶ月後、ローガン氏は亡くなりました。
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