■降霊会してたらエイリアンが現れた!? ~ シェプトン・マレット・プリズン・クリーチャー
今回は、シェプトン・マレット・プリズン・クリーチャー (Shepton Mallet Prison creature)。
UMAという性質上、多かれ少なかれパラノーマル感はありますが、今回のはいつもよりパラノーマル感高め。
まずはシェプトン・マレット・プリズンことシェプトン・マレット刑務所を紹介しましょう。
(シェプトン・マレット刑務所)
(image credit: Wikicommons)
このシェプトン・マレット刑務所はイングランド、サマセット州シェプトン・マレットにある「旧」刑務所で現在では閉鎖され刑務所としては使われておらず、代わりに観光地として人気があります。
歴史は古く現在からちょうど400年前、1625年に建造されつい最近 (2013年) まで現役の刑務所として使われ、閉鎖されるまでもっとも歴史ある「現役刑務所」として君臨していました。
17世紀から存続してきたこともあり、かつ第二次大戦中にアメリカが処刑場としても使用していたため、この刑務所では多くの血が流れた歴史があります。
そういったこともあり、刑務所として世の役目を終えた閉鎖後、ここはイングランドで最も心霊現象が起こる地のひとつ、つまり日本でいう心霊スポットとして有名となりました。
2019年9月7日夜、イギリス出身の超常現象研究家、トニー・ファーガソン氏はこの血なまぐさいシェプトン・マレット刑務所で彼の信奉者、そして心霊を信じない懐疑論者、つまりファーガソン氏のアンチたちを集め降霊会 (交霊会) を開くことにしました。
まぁ本当にアンチなのかは分かりませんが、それが本当であれば一応これは公平な集団といえます。
ちなみにアメリカのUFCファイター、トニー・ファーガソン氏とは同姓同名なだけで全く関係ないことを一応断っておきます。
「あ、あいつ、格闘家だけでなく超常現象研究家もやっていたのか!?」と驚く人もいるかもしれませんから。
さて、話を戻しましょう。
彼らはシェプトン・マレット刑務所の礼拝堂で降霊会を開きました。
「私は人々を連れ何度かこの礼拝堂に足を運びましたが、ここを訪れると私だけでなく、みな一様に不気味さが感じ、落ち着かない気分になると口を揃えます。
また、礼拝堂だけではなく、他の棟であったり、かつて絞首刑が行われた部屋、刑務所内の病院等々、そういった場所では奇妙な「声」を録音したこともあります」
ファーガソン氏は降霊会を始める前から今回もそのような心霊現象が起こるであろうことを察知していたといいます。
みなと手をつなぎ円陣を組んで降霊会スタート。
ファーガソン氏の予感は的中するのか。
降霊会の様子は動画で撮影、、、そして19時52分、、、
突如画面手前の方が小柄な生物が出現。
(エイリアン)
(image credit: Wikicommons)
画面手前側は焦点が合っておらずISO感度が低いためか解像度が粗く、残像である可能性も否定できませんが、後頭部の長いエイリアン的なシルエットのクリーチャーが現れ数秒で画面外へと駆け抜けていきます。
体はあまり大きくなく、子供ぐらいの身長でしょうか。
ただ奇妙なほど頭部が大きく前述した通りエイリアンの頭部的なシルエットが印象的です。
画面から抜ける直前に正面を向きますが両目 (特に右目) が光っているようにも見えます。
(シェプトン・マレット・プリズン・クリーチャー)
完璧な二足歩行をしており野生動物を誤認したものではないでしょう。
動画を加工したり、子供に被り物を刺せて画面を駆け抜けさせたフェイクでないなら、確実に未確認生物確定です。
みなさんはシェプトン・マレット・プリズン・クリーチャーをどう思いますか?
ただ、、、降霊会でゴーストじゃなくてエイリアン (らしき生物) が降臨するのもなんなんでしょうかね、、、
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