■現実世界がまだマッピング途中の状態に遭遇した
今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。
仮想現実理論によれば、我々の世界を操っているであろう「マスター」的な存在がいるはずで、真夜中かつ人通りの少ない場所であることから、仮想世界の人々 (我々) の記憶を停止することを怠り、そのままで世界をレンダリングしその過程が見つかってしまった、、、マスターたちが油断してた?って感じの話です。
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これは今から18年ぐらい前 (2007年頃) の話ですが、今でもはっきりと覚えています。
真夜中、、、午前2時とか午前3時頃だったと思います、パーティをし友人と歩いて帰宅しているときのことです。
近くに水辺のある静かな道を歩いていると、前方に森が見えてきました。
近づくにつれ、その森には奇妙な長方形ともいえる木の塊のような物体があるのに気付きました。
なにかがおかしい、、、
ピクセル化されているような、そう、パソコンやゲームで画像の読み込みに時間がかかり、マッピング途中のような粗い画像を見ている感覚です。
しかしそこから僅か数秒後、その木はまるで何事もなかったようにはっきりとした、何の変哲もない木に変わっていました。
私は友人の方を振り向き、今の見たか?と尋ねると、彼も私と同じぐらい動揺しており、今自分が見たものと全く同じ体験をしたことが分かりました。
私たちは会話もせず、しばらくの間ただ黙ってその場に立ち尽くしてしまいました。
似たような経験をした記憶はありますが、しかしこれは別格で頭に焼き付いて離れません。
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グリッチ・イン・ザ・マトリックスの「この世のバグ (グリッチ)」体験の中でも、こういったピクセル化した世界を目にしたという体験もごく稀に存在します。
そもそもグリッチ・イン・ザ・マトリックスとは、我々が、パソコン、もしくはそれに近い仮想世界の住人ではないか?というのが起点となっているため、ピクセル化したものを目にする、というのはまさにバグ体験の代表といえます。
まぁそのピクセル化したものの正体がなんであれ、ちょっと体験してみたいですね。
ちなみに、、、特定のドラッグを摂取した場合、幾何学模様・格子模様 (つまりは物体がピクセル化したような絵図) が周り見えるのは茶飯事である、という話も聞きますのでそちらを少々疑ってしまいます、二人はパーティ帰りですしね。
アルコールやドラッグの摂取については全く触れていないのでそちらについては分かりませんが、仮にそういったものを摂取していたにして、全く同じ時間に全く同じ地点・対象物に対して二人が同時に全く同じ体験する、なんてのはそれはそれで奇妙であり、とてつもない奇跡的な一致に感じます。
(参照サイト)
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