■神戸で発見された謎の死骸 ~ 角モグラ(ユニコーン・モール)
今回は角モグラ(ホーン・モール、ホーンド・モール、Horned mole)です。
日本のUMAですが、元ネタが分からず、FANDOMからの完全な受け売りなので、元ネタをご存じの方は是非ご情報をお願いします。(この前ヒューマンブルーの元記事を教えてくれた方なら特に)
これは神奈川の塾講師が生徒から聞いた話だそうで、オカルト研究家の山口敏太郎氏に報告され、2017年3月22日に公表されたということです。
目撃された時期はそれ以前ということは確かですが、正確な時期は分かっていません。
― 発見状況 ―
さて、角モグラを見ていきましょう。
この謎の生物が発見されたのは、兵庫県神戸市須磨区で、「死体」として発見されました。
残念ながら、死骸の回収も写真の撮影も行われていなかったと推測され、生徒の話を信じるほかありません。
― 外見的特徴 ―
頭部に角が3本あり、中央の1本は鋭く尖っており、残りの2本の角は隆起した肉のようだったそうです。
体色はグレーから灰色の淡色のグラデーションで、前肢は潰れた頭部の目の付近から伸びており、一般的なモグラの前肢がそうであるように、長い指は熊手のようだったといいます。
詳しい状況は分かりませんが、前肢の説明を聞く限り、どうもこのモグラに似た生物は、一部損壊、もしくは腐敗が進行していたようです。
― 正体についての考察 ―
まず、角を持つ未知のモグラが存在するという説を一番の理想としながらも、それ以外のいくつかの考えられる説を検討していきましょう。
死後に体の一部が損壊したものは、見慣れた生物であってもUMA化することは珍しくありません。
今までに紹介した「トゥースト・バード」や「ウードル・モンスター」などは、その典型的なものといえます。
実物が無い以上、確定はできませんが、今回の角モグラに関しても、死後の体の損壊によるUMA化の可能性は第一路線といえるでしょう。
― 古生物生存説 ―
続いて、古生物、つまり絶滅したと思われていた生物が生き残っていたという説です。
(ホーンド・ゴーファーの一種 (Ceratogaulus anecdotus))
(image credit: Wikicommons)
齧歯類ミラガウルス科(Mylagaulidae)に属する、ホーンド・ゴーファー(Horned gopher)こと、エピガウルス(Epigaulus)の仲間です。
体長は10インチ(約30センチ)しかなく、現時点で「角を持つ哺乳類の中で最小」に位置づけされています。
ただし、角は3本ではなく、鼻先に1対2本です。
まあ、絶滅生物の生き残り説なので、このあたりはそこまで正確でなくてもいいかなと。
― 疾患による奇形説 ―
最後に、角を持つウサギのUMAとして有名な北米のジャッカロープを例に出し、角モグラの話を締めましょう。
ジャッカロープはフィアサム・クリッター(北米の民間伝承上の生物)にも関わらず、実在する可能性も示唆されています。
そのひとつとして、ウサギ乳頭腫を引き起こすウサギパピローマウイルスに罹患(りかん)したノウサギではないか、という説があります。
簡単に言うと、主にウサギが罹る皮膚腫瘍で、感染すると皮膚表面に大小不規則な形状の腫物(腫瘍)が現れます。
乳頭腫ではありませんが、タスマニアデビル(Sarcophilus harrisii)だけが罹る、顔を腫瘍まみれにするデビル顔面腫瘍性疾患、DFTD(Devil Facial Tumour Disease)などもあります。
ウサギパピローマウイルスに罹ると、腫瘍が枝状、もしくは突起状に伸びる場合もあり、個体によっては生える位置や形状によって、本当に角が生えているように見えるものも、これまでに存在したかもしれません。
このウイルスのモグラ版ともいえる、食虫類パピローマウイルスも存在することから、それに罹患したモグラの死骸であった可能性も、一応候補に入れておきましょう。
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ヒューマンブルーの時の者です
返信削除これも元ネタはアトラスです
https://mnsatlas.com/?p=19349
ご情報、どうもありがとうございます。
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