■歯科医になりたい奇妙な少年
今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。
グリッチ・イン・ザ・マトリックスとは、この「現実」と思って暮らしている世界は、実は「現実」ではなく「仮想世界」であり、我々はただのパソコンの中の住人に過ぎないのではないか?という陰謀論系の話です。
― 「違和感」のはじまり ―
ある日、私は親友とショッピングに街へ向かいました。
すると一軒目の店で会計を済ませた際、レジの店員からこう声をかけられたのです。
「ご姉妹ですか? すごく似ていますね」
私たちは笑って否定しました。
子どもの頃はよく言われたものの、ここ何年もそんな経験はありませんでした。
ところが――
次の店での会計時にも同じ言葉をかけられたのです。
何年振りかの出来事が、1日に2度も起こったことで、決して不気味には思いませんでしたが、違和感を感じ始めていました。
私たちは車の中で「今日は奇妙な日だね」と話していました。
― 何気ない会話 ―
運転中、話題はとりとめのないものになりました。
歯医者のことや、親知らず、扁桃腺の話など――
なぜそんな話題になったのか、特に覚えていませんでした。
― 誰もいないはずの私道 ―
私の家は長い私道を通らなければなりません。
道路全体を見渡せる場所ですが、人影はありませんでした。
外は寒く、人通りの少ない時間帯でもありました。
車を駐車スペースに停め、私道を歩き始めた私たちの背後から、突如声をかけられました。
「ねえ、君たち」
振り返ると、見知らぬ少年が立っていました。
自宅までの私道には誰もいなかったはずなのに――
少年の年齢は15~16歳ほどでした。
― 不可解な会話 ―
少年は決して攻撃的ではなく、静かに話しかけてきました。
「友だちになってくれる?」
「君たちは何歳?」
そして、三度目の問いかけです。
「ご姉妹ですか? すごく似ていますね」
その日、すでに二度同じことを言われていた私たちですが、この時は心底驚きました。
さらに少年は話を続けました。
「将来、歯科医になりたいんだ」
「あなたちには親知らずはある? 扁桃腺は?」
さっき車の中で交わしていた雑談と同じ内容――
そして突然、少年は口を見せるよう求めました。
私は拒否しましたが、親友が反射的に口を開けたのを見て、咄嗟に彼女の腕を掴んで家の中に逃げ込みました。
― 目撃者 ―
この少年とのやり取りの一部始終を、家の中にいたボーイフレンドは窓越しに目撃していました。
彼も混乱しており、少年の正体について問いかけましたが、答えは出ませんでした。
― その後 ―
数日後、ボーイフレンドは少年が再び家を訪ねてきたことを伝えました。
しかし、二度と姿を見せることはなく、誰も少年の居場所や目的を知りません。
通りで見かけた人もいません。
結局、なぜ少年が現れ、話題を知っていたのか、
彼は誰だったのか、
いまだに謎のままです。
― 考察 ―
「ご姉妹ですか? すごく似ていますね」
1日に3度も聞くことになったフレーズ。
単純な「奇跡的な偶然」だったのか。
そうかもしれません――
しかし、まるで車の中を「盗聴」でもされていたかのような、歯科医を夢見る少年が話した奇妙な一致はどう説明すればいいのか。
その不思議さは、今も投稿者の記憶に残っているといいます。
(参照サイト)
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