■自分自身を見た女性 〜 彼氏の家に現れた「もう一人の私」
今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。
確実ではないですが、ドッペルゲンガー系に入るのでしょうかね。
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- 庭に立つ女の影 -
数か月前、私はボーイフレンドの家を訪れていました。
いつもそうするように彼の飼い犬を裏庭に連れ出し、トイレをさせていました。
彼の家の裏庭には、隣家との境界にちょっとした林があります。
犬がそのあたりを歩き回っているのを見ていた時、木立の端に立つ一人の女性がいることに気付きました
その女は、ボーイフレンドの敷地内におり、うつむいて何かを見つめているように見えました。
その女性を不審に思い、ボーイフレンドに知らせようと家の方へほんの一瞬視線を外し、再び木立の方を見ると、その女性の姿は跡形もなく消え去っていたのです。
ボーイフレンドの話では、たまに隣人が落とし物があったりすると拾いに庭へ入ってくることがあるから、ということでその話は終わりにしました。
- 再訪、そして現れた「もう一人の自分」 -
その日は二人で散歩をしていました。
ボーイフレンドが歩きながらスマホを見ていたので私だけどんどん進んでいくと、あの「謎の女性」を目撃した付近に向かいたくなりました。
歩みを進めながら、ふと家の方を振り返りました。
すると、ボーイフレンドの家の裏口辺りに、誰かが立っているのに気付きました。
彼のご両親かも?
そう思おうとしましたが、それは「自分自身」でした。
間違いなくあれは「私」。
「彼女」はまるで数か月前の「過去の私」を再現するように、その日の行動と全く同じ行動を繰り返していました。
あまりの恐怖と混乱で激しい頭痛に襲われ、私は家に戻り休むことにしました。
- 「顔のない私」そして後から気づいた共通点 -
今思い返してみると、最初に見た「木立の女性」も「地下室の裏口の女性」も奇妙な共通点がありました。
どちらも長い茶色の髪が邪魔をして全く顔が見えなかったことです。
長い髪の毛は私しかいませんでしたし、服装も私と同じ、つまりあれは「自分自身」と考えるしかありません。
頭がおかしくなりそうです。
幻聴の経験はありますが、幻覚を見たことはありません。
それに同じ場所で同じ人物を見たという「現実」を幻覚で片付けられるものなのでしょうか?
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つまり数か月前に木立で見た「謎の女性」は「現在の自分」で、現在地下室の裏口に立っている「謎の女性」は「数か月前の自分」ということになります。
彼女自身は目撃した「謎の女性」について、ドッペルゲンガーについては特に言及していません。
また、顔がほとんど見えていなかったことからも「謎の女性」が服装や仕草から自分自身であった可能性は高いものの、説明のつかないパラノーマル (超自然的) な出来事であるためそれにももちろん確信がありません。
特に「幻聴」の経験があることから、それに紐づけ「幻覚」の経験はないものの、その可能性も全く否定はできないと一定の冷静さで自己分析している点については、この話に一定の信憑性を与えます。
幻覚かドッペルゲンガーかそれとも、、、ゴーストなのか?
(参照サイト)
reddit
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