2026年4月18日土曜日

生物学者もその存在を確信! ~ バトゥトゥトゥ(ヌオイ・ルン)


■生物学者も足跡を確認した! ~ バトゥトゥトゥ

今回はバトゥトゥトゥ (Batutut)。

この不思議な音感から、いったいどこの国のUMA?そもそも何系のUMA?とまずは名前が気になってしまうでしょう。

バトゥトゥトゥはベトナムの獣人系のUMAですが、これはベトナム・ラオス国境付近の山岳地帯に住む少数民族(先住民族)の間での呼び名です。

ベトナム語ではヌオイ・ルン/グオイ・ルン(Người rừng)と呼ばれ、「森の人(Forest People)」を意味します。

日本語に直訳すると、マレー語・インドネシア語のオラン・ウータン(Orangutan)と全く同じ意味となります。(「Orang(人)」+「Utan(森)」)

生物学者のジョン・マッキノン博士はバトゥトゥトゥの正体としてホモ・エレクトス (Homo erectus) を候補に挙げました。

未確認動物学者で、特にビッグフットを代表とする獣人系UMAに詳しいローレン・コールマン (Loren Coleman) 氏もその意見に賛同しています。

それでは見ていきましょう。

― ホモ・エレクトスとは? ―


本題のバトゥトゥトゥに入る前に、まずはその正体といわれるホモ・エレクトスに軽く触れていきましょう。

ホモ・エレクトスは化石人類、つまり絶滅したヒト科生物です。

獣人系UMAの正体として、ギガントピテクス (Gigantopithecus) と並び、特にアジア圏ではホモ・エレクトスも頻繁にその候補に挙げられます。

理由は、アジア圏にも棲息していたことももちろん、なんといっても彼らが「とても背が高かった」からです。

平均身長は170センチ弱ですが、大型個体であれば185センチと現代人と比較しても大柄な人類でした。

もっとも初期に火を使用したヒト科としても知られます。

― バトゥトゥトゥ ―


バトゥトゥトゥはベトナムの森林に生息しているといわれる獣人系のUMAです。

その報告は主に、ベトナム北部からラオス国境付近の密林地帯に集中しています。

英語圏では「森の人 (Forest People)」や「ベトナムの野人 (Wildman of Vietnam)」とも称され、その姿は赤褐色の体毛に覆われ、身長は120~180センチほどとされています。

特に特徴的なのが「歩行の滑らかさ」で、目撃者は口をそろえてこう証言します。

「まるで森の中を漂うように歩く」

足跡は人間に似ていますが、より広く、指の形状も人類とはわずかに異なると報告されています。

マッキノン博士が確認したのは、この奇妙な足跡でした。

― 生物学者が残した「実在の痕跡」 ―


1970年代、マッキノン博士はラオスとベトナムの国境地帯で調査を行っていました。

その際に発見したのが、泥の上に残された「人間よりわずかに小さいが人間とは異なる足跡」でした。

博士はこの足跡に大きな衝撃を受け、その詳細を報告書に残しています。

博士はその形状から、絶滅した化石人類の生き残り――先に挙げたホモ・エレクトスの可能性を真剣に検討しました。

しかし彼らが生きていたのは10万年以上も前のこと――

いくら正統派の生物学者の意見とはいえ、そこら辺は割り引いて考えないといけません。

― アメリカ兵も目撃した!? ―


また海外の未確認動物関連の資料では、バトゥトゥトゥはベトナム戦争時にも米兵が目撃しており、

「夜になると木々の隙間からこちらを伺う赤褐色の影がいた」

という証言も複数存在します。

密林で活動していたアメリカ軍兵士たちは、この生物を「ロック・エイプ(Rock Ape:岩猿)」と呼び、数多くの目撃報告を残しています。

1969年には、第101空挺師団の長距離偵察部隊(LRRP)に所属していたゲイリー・リンデラー軍曹が、ジャングルで未知の生物と遭遇しました。

目の前に現れた生物は、深い眼窩と張り出した眉を持ち、全身が暗褐色の粗い毛で覆われた人型の獣だったとされ、驚いたその生物は二足歩行のまま密林へ走り去ったと証言しています。

この体験は後に『ヴェリー・クレイジー、G.I.!:ベトナム戦争の奇妙だが本当の話(Very Crazy, GI: Strange But True Stories of the Vietnam War)』などにも記録されました。

― 森の奥で生き残った「旧人類」か? ―


バトゥトゥトゥの特徴をまとめると、非常に興味深い矛盾が浮かび上がります。
姿形は原始的でありながら、足取りは驚くほど静かで素早い。

そして人間に近い体系でありながら、集落跡や人工物を持たない「野生の存在」。

この二面性こそが、研究者を惹きつけてきた理由です。

もし本当にホモ・エレクトスの生き残りだとしたら――
それは、現生人類とは別の道を歩んだ「失われた親戚」が、いまだベトナムの密林で息づいていることになります。

UMA探しの旅は終わらない (国内外1000体以上のUMAが待っています)


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